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スイカ専門サイト「Watermelon Board」によると、スイカは、ビタミンA、B6、C、リコピン (がんと戦うパワフルな抗酸化物質)、カリウムをはじめとする栄養素でいっぱいなのだとか。スーパーにスイカが並んでいるうちに、このレシピを試してみて!

こへ行っても出されるスイカやありきたりなチーズやサラダに飽きている人のために、毎日の食卓に変化を持たせる美味しいスイカサラダのレシピを用意したみたい。

ここで紹介するレシピの多くには、材料は異なるとはいえ、スイカ+新鮮なハーブ+歯応えのあるもの+チーズか他のタンパク質源という公式が使われているけれど、まさにこれが、甘さ、パリパリ感、クリーミーさ、うまみ、塩気のちょうどいいバランスを生み出す秘訣。ヴィーガンなら、チーズの代わりにアボカド、水に浸したナッツ、豆腐のマリネをタンパク質源にすればOK。

さあ、8種類のスイカサラダで残暑を乗り越えよう!

ハワイ風キハダマグロとスイカのサラダ

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Skinnytaste」が紹介するのは、ハワイ料理のポキを連想させるピンクと赤のステキな料理。食べればハワイのビーチにいるような感覚に。乳製品とグルテンは不使用で、低炭水化物ダイエット、パレオダイエット、さらにはホール30ダイエットにも対応している。でも、醤油と生姜を絡めたマグロ、風味豊かなコリアンダーとひんやり新鮮なキュウリの美味しさで、そんなことには気付かない。

スイカとヒカマのスパイシーサラダ

グリルドコーン、クリスピーなヒカマ、ちょっぴりスパイシーなシラノペッパー (チリ) のおかげで、いつの間にかバーベキューの主役になるほど美味しいサラダ。レシピの考案者「Faring Well」のジェシー・スナイダーは、ナッツを和えたモッツアレラチーズで作ったヴィーガンボールをのせているけど、乳製品を避ける必要がないのなら、フレッシュなブッラータやバッファローモッツァレラチーズも使える。いずれにせよ、そのクリーミーな食感が、シラノペッパーとコリアンダーの繊細な風味を完璧に引き立ててくれる。

チリとライムとメロンのサラダ

Smitten Kitchen」は、メキシカンストリートフードの定番食材 (チリ、ライム、カボチャの種、コティハチーズ)で毎晩作りたくなるようなレシピを作るのが上手。

スイカのカプレーゼ串

What’s Gaby Cooking」のゲイビー・ダルキンが紹介するのは、レパートリーに是非加えたいプロシュートハムとフレッシュフルーツの串料理。準備するのも簡単なこの冷たいケバブは、グリル料理には暑すぎる夜にピッタリ。すぐになくなるほど美味しいのに調理する必要がないから最高。

アボカドとケールのスイカサラダ

Love&Lemons」考案のこのレシピには、定番のスーパーフードに加えて、ジューシーなスイカとデトックス効果のある大根が入っているからもう病みつき。ケールとアボカドだけのサラダに二度と戻れなくなるかも。

スイカとチキンのバルサミコサラダ

Pinch of Yum」は、夏休みを終え会社に戻る初日のランチに持って行くべき素晴らしいサラダのレシピを生み出してくれた。ホウレン草、バルサミコ酢、少量のアーモンドスライスと砕いたブルーチーズでタンパク質たっぷり。食べていると、どうして今までチキンとスイカを一緒に使わなかったのか不思議に思えてくる。

スイカの花火サラダ

ニューヨークタイムズ紙に掲載されたこの華やかなスイカサラダを初めて作った時、窓の外でどこからともなく花火が上がった。それ以来、このサラダは私たちの夏の定番。シェフのマーク・ビットマンが作るレシピは、そのままでもちろん美味しい。でも、パセリの代わりにバジルを使ったり、色の異なるミニトマトを使ったり、本格的にアップグレードしたいならロックフォールチーズを使ったりすれば一段と華やか。

スイカのレインボーピザ

ピザもサラダにカウントされる? デザートピザはさすがに無理かな?いや、これだけかわいくて、フルーツとヨーグルトだけで出来ているなら、もちろんOKでしょう。「Kitchen Konfidence」のブランドン・マツェックは、レインボーカラーをシンボルとする世界のLGBTIコミュニティを支持する意味で作ったそうだけれど、こんなポップで華やかなピザ、あらゆるシーンで喜ばれるに違いない。

※この記事は、アメリカ版ウィメンズヘルスから翻訳されました。



Text: Sara Faye GreenTranslation: Ai Igamoto Photo: Getty Images Instagram of @skinnytaste, @jessiemaysnyder, @smittenkitchen, @whatsgabycookin, @loveandlemons, @pinchofyum, @sarafayre, @brandiego

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Nana Fukasawa
ウィメンズヘルス・エディター

2018年に「ウィメンズへルス」編集部にジョイン。アシスタントを経て、エディターとして美容、フード、ダイエットなどの記事を担当。流行りそうなヘルシーキーワードをいち早くキャッチすることを心がけている。CBDや筋膜リリース、アーユルヴェーダ、植物療法を学ぶ、自他共に認める“セルフケア マニア”。2023年初めてのハーフマラソンに挑戦。