エコな人はチェック済み。噂の「ウォーターフリービューティー」って?

07 April 2019

エコな人はチェック済み。噂の「ウォーターフリービューティー」って?

地球のことを考えるなら、プラスチックや化学物質の使用を避けるだけでは、まだまだ不十分。「The UN forecasts」によると、2050年までに57億人が水不足に苦しみ、36億人が既に現在、水不足に直面しているとのこと。そんな中、美容業界で注目される新たなビューティトレンドが、「ウォーターフリービューティ」。日本でも今後話題になりそうなエコ・コンシャスな美容の最前線を、イギリス版ウィメンズヘルスからご紹介。

「ウォーターフリービューティー」って何?

「ウォーターフリー」製品を手掛けるアメリカの「Pinch of Colour」は、製品の製造過程や原材料に使われる無駄な水の消費量を削減するビューティーブランド。

「ウォーターフリー」のニーズはますます高まりを見せているよう。イノベーショングループが中心となり、ルーシー・グリーンによって執筆された「The Future 100」の報告書によると、ロレアルは2020年までに水の消費量を2005年と比較して60パーセント削減すると表明している。

「ウォーターフリービューティーのトレンドは、非常に興味深い。化粧品やサロンから水の消費を削減するという発想は、環境にやさしいだけではなく、商品の衛生面を向上し、パラベンや保存料を使用せずに製造することができる」とグリーン。

報告書では「ユニリーバは、ウォーターフットプリント(Water footprint:モノやサービスを消費する過程で使用された水の総量)を削減する自社ブランドの製品を開発することを目的としたウォータースマートイニシアチブを開始した」とのこと。

スパでさえもウォーターフリービューティーのトレンドを採用しているそう。イギリスで最大のネイルチェーン「ロンドングレース」は水の消費量の削減を誓約し、ドライペディキュアを使用することで、サロンのオーナーいわく、週に何百リットルもの水を節減することができると話している。


ベスト「ウォーターレスビューティー」コスメ

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「Pinch of Colour」ー世界初のウォーターレスビューティーブランド

2016年に「Pinch of Colour」を創業したリンダ・トレスカは、リップスティックを始めとし、バームやティント、フェイスオイルを展開している。「The Future 100」の報告書でトレスカは、「美容業界が水を使用する必要性はない。化粧品の主要成分である水を排除するのは難題ではあるが、不可能ではない」とコメントしている。

「Mai Couture」ーウォーターフリーペーパー

韓国コスメブランド「Mai Couture」が手掛けた優秀なウォーターフリーペーパーのチークはほんのり色づき、お肌の血色を良くしてくれる。持ち運びしやすいのも嬉しい!チークに続き、ファンデーションやハイライターシートも展開している。

「Lush Cosmetics」ーウォーターフリーファンデーション

ファンデーションはウォーターレスの商品が多いけれど、これこそ真のエコフレンドリーな製品といえる理由は、プラスチックフリーで、天然のホホバオイルやココナッツオイルを配合しているから!

※この記事は、UK版ウィメンズヘルスから翻訳されました。

Text:Lydia House Translation:Yukie Kawabata Photo:Getty Images

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