プラスチック製のゴミ箱は金運を悪くする。蓋がないゴミ箱はよくない気を部屋に撒き散らしてしまう。そんな話を聞いてすぐに、「開運ゴミ箱」に買い換えたエディターKが、その後の変化をご紹介。
以前、女性誌の編集部に在籍していたとき、「開運インテリア」の特集を担当したことがきっかけで、インテリアの風水を学ぶ機会があった。玄関のたたきには靴をできるだけ出しっ放しにせず、こまめに水拭きするといい。部屋には花を飾るといい。洗面台には花を飾るといい。冷蔵庫はその人の大きさだから、10年前に買った一人暮らし用冷蔵庫なら、大きいものに買い換えたほうがいいetc.
教えていただいて、実践できることはすぐに取り入れてみた。玄関のたたきを水拭きすると、帰宅した時に確かに気持ちがいいし、洗面台にいつも花があると気分がいい。風水には懐疑的だったけれど、実際にいくつかを試してみると、単純に気持ちがいいということに気がついた。
そんな、プチ風水インテリア改造をしてから4年、今いちばん良かったなと思うのは、ゴミ箱を変えたこと。プラスチックには「火」の気があり、金運をダウンさせてしまうのでゴミ箱にプラスチック製はやめたほうがいい、不要なもの=よくない気や悪臭を撒き散らさないためにも、ゴミ箱は絶対蓋つきにすべき。ゴミ箱の素材は木製か、金属製がいい。
そんな話を聞いて、購入したのがステンレス製の蓋つきゴミ箱。以来我が家にあったプラスチック製のゴミ箱は一掃し、このゴミ箱を使っている。
ゴミ箱なんて、ゴミの一時置き場だし、100円ショップのプラスチック性のバケツで十分、と思っていたのが嘘のように、もうあのゴミ箱には戻れない。使うたびにストレスがない、その積み重ねが日々のごきげん度にも少なからず影響しているのは間違いない。たかがゴミ箱、されどゴミ箱。この話をして、真似して購入した友人も一人や二人じゃない。これからゴミ箱を買い換える予定がある方は、ぜひこの小さな気持ちよさの積み重ねを、体感してみてほしい。
※ 各商品の使用感は、ウィメンズヘルスのエディターによる個人的な感想です。
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Photo : Gettyimages
『エル・オンライン(現エル・デジタル)』のファッションエディターを経て、フリーランスに。女性ランナーによる企画集団「ランガール」を設立。その後女性誌立ち上げやWebメディアの立ち上げを経て2017年にウィメンズヘルス』日本版ローンチ時から編集長に。2023年夏よりエル・グルメ編集長も兼務。趣味は料理を作って友人たちに振る舞うこと。