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今日の美容業界では、カーラ・デルヴィーニュやリリー・コリンズのようなどっしりとした主張の強いアイブロウがすべて。このカッコいい眉毛トレンドの波に乗りたいあなたのために、「メイベリン・ニューヨーク」のアイブロウエキスパート、マリベス・マドロンが素敵な眉毛を無駄にしかねない6つの間違いを教えてくれた。

眉毛ワックスやスレッディング (糸脱毛) をしている

どうやら良くないらしい。「ワックスもスレッディングも体やあごの毛を処理するには素晴らしい手段だけど、眉毛には向かない」 とマドロンは言う。「眉毛の周囲にワックスをすると、顔が老けて見える。スレッディングに関して言えば、あなたの髪を背後から引っ張りながら肩越しに眉毛を整えようしているそのスタイリストには、実際何も見えていない」

1週間に1度しか毛抜きを使っていない

ワックスとスレッディングはアウト。でも、時々毛抜きで処理していれば最高の状態が保てると思っているなら、眉毛のメンテナンス方法を考え直すべき。「毎日1~2本は抜いているべき。これがキレイな眉毛を維持する唯一の方法。1~2週間放置していたら至る所に毛が生えて、どれを抜いてどれをキープすればいいか分からなくなる」。シャワーを浴びた後、メイクをする前にケアするのが一番。

眉毛の色を髪の色と合わせていない

これが問題にならないのは、単色の黒髪ヘアを持つ女性のみ。濃いめの茶色やハイライトの入った髪には、その明るい毛束にマッチしたアイブロウカラーを。「アイブロウマスカラなどで眉毛を明るくすると、本当に目が際立つようになる」。肌の色が非常にまたは適度に白いブロンドヘアの女性には、この逆が当てはまる。「すべてが明るい色の女性のアイブロウには暗めのカラーがおすすめ。髪の中で最も暗い部分を探し、その色に合わせて」

眉毛を整えてからベースメイクをしている

眉毛は顔を縁取るものであることを考えれば、フェイスブラシやブロンザーなどを使う前にセットしたい気持ちも分かる。でも、これこそが大きな過ち。「顔に色味を出すのが先。フェイスブラシやカラーなしで真っ白な顔をしていたら、眉毛をやり過ぎてしまう。同様に、アイラインやマスカラをやり過ぎてしまう原因は眉毛を最後まで取っておくから」。ベース、ブロンザー、ブラシ、アイブロウ、そしてその他の順でメイクするのが成功の秘訣。

アイブロウ商品を一つしか使っていない

初めてアイブロウペンシルを買った時のあの誇らしさを覚えてる? その3倍こそが、毎日使うべきアイブロウ商品の数。「ペンシルで基本構造を作り、パウダーで色を付け、ジェルで眉毛を落ち着かせる」 のがマドロン流。

外から内へ整えている

論理的には、何事も “始まり” が肝心。でも、ビューティー業界ではこの理屈が通用しないことも。「眉頭ではなく、生まれつき最もボリュームのある眉毛の真ん中から始めるのがベスト。そこから外に向かって軽く整え、終わったら眉頭に戻ってひょいひょいと何本か入れる。そうすれば外側よりも内側が薄い自然な眉毛に仕上がる」

※この記事はGyan Yankobichによって書かれ、Refinery29誌の許可のもと別の目的で掲載されています。

※この記事は、アメリカ版ウィメンズヘルスから翻訳されました。

Text: Refinery29 Translation: Ai Igamoto Photo:Getty Images