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ケーキを食べる日の方が多い、お菓子食べるのもやめられない……そんな一人のママが、世界中が注目するボディを手に入れた秘密は“普通”でいること。

#Fitspoスターのニッキー・リーズは、一風変わった理由でインスタ旋風を巻き起こしている。まるで明日なんてないかのように、#TransformationMonday(変身の月曜日)、#MorningMotivation(朝のモチベーション)といったタグで、デザイナーもののアクティブウェアとプロテインシェイク、そして腹筋を忘れずに投稿している。もう本当にたくさんの腹筋を。

その中でも、非常に重要な理由で世界中のトップニュースとなった一件の投稿がある。多くの友人とは違って、リーズは食品を除いたり、カロリーを計算したり、たまの(または定期的な)ご褒美デザートのために自分にムチ打ったりすることを信条としないそう。その代わり、彼女のアプローチは爽快なまでに普通。そして写真を見る限り、それで上手く行くみたい。

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「私がほぼ毎日家でワークアウトしているのは既にご存知だと思うけど……」。過去2年で大きく変わった彼女の体を見せながらリーズは続ける。「何を食べているのか本当によく聞かれるの。食事の話や写真はあまり投稿しないから」。

「ほとんどその話をしないのは、話すことがないからなの。断食や食事制限、クリーンイーティングは(始めの頃にしばらくしたけど今は)していない。ケーキを食べない日より食べる日の方が多いし、プロセッコは飲むし、子供のジャンクフード棚からお菓子を盗むのもやめられない。テイクアウトのカレーも、ピザやハンバーガーにフライドポテト、甘いものを食べるのもいまだに大好き」

ではどうやって左の写真から右の写真への変貌を遂げたの? 精力的なエクササイズは別として、「この2つの写真の違いは、食習慣の体への影響ではなくマインドへの影響。2年前はスイーツ、テイクアウト、ジャンクフードを食べては自己嫌悪に陥る、という下向きの悪循環だったそう。そういったご馳走がエクササイズを辞める言い訳になり、栄養価の高い代替食品で相殺しようとも思わなかった」

「でも今は、変わらず大好きなご馳走こそが、体を整えようという私の野心を煽っている。もしケーキとバターをお腹いっぱいに食べる日があれば、そんな日もあるわと考えて気にしない。昔みたいにそれで道を踏み外すことはないわ」

この投稿にはあっという間に5,200件ものいいね!が付き、リーズの現実的で罪悪感のないアプローチに共感した女性から何百ものコメントが寄せられた。他の #fitspoスターからも、このような話をもっと聞きたいところ。

※この記事は当初、Marie Claireに掲載されました。

https://www.womenshealth.com.au/article/weight-loss/this-mum-s-weight-loss-will-change-your-entire-approach-to-food

Text: Women’s Health AustraliaTranslation: Ai IgamotoPhoto:instagram of @activelyrees