カリフォルニア大学の研究によると、自撮りをしてそれを友達と共有するおとは幸せ度を上げてくれるそう。
「私たちの研究では、スマホで写真を撮って共有するといった幸せ度を上げるような行動をすることで、ポジティブな気持ちを増やすことができることを発見した」と研究を行ったユー・チェン氏は説明。セルフィーのよい面は、時間がたつにつれて自分の笑顔の写真に自信を持てるようになり、心地よいと感じること。
7. 会社で友達と過ごす
友達に声をかけて、会ってみよう。社会的なつながりはメンタルヘルスとは密接な関係にあるということを示すものはたくさんある。そして2011年の研究では、友達と過ごすことでストレスが減ることが分かっている。
8. だれかのためになにかする
チューリッヒ大学の経済学部の最近の研究によると、親切であることと幸せを感じることには強い関係があるそう。研究者はMRIを使って幸福度と関連する行動と脳の働きを調べてみたところ、利他的な行動は、脳の報酬系を刺激する、と結論づけた。だから、同僚をほめてみたり、寄付をするなど、親切な行動を広げよう。
9. 夜しっかり寝る
多くの研究では、睡眠問題と不安やうつの強い関係について強調している。睡眠問題はメンタルヘルスに影響し、その反対も同じだとしている。ウォーウィック大学の心理学者は、睡眠の質をよくすることで心身の健康をよくすることができ、これは宝くじで約3, 200万円当てたのと同じくらいの効果があるそう。夜よく眠りたいのなら、電子機器を早めに切ることと、カフェインを減らし、規則正しいリズムを作り、呼吸エクササイズをしてみるといいみたい。
そしてもし可能なら、昼寝もとり入れてみて。新しい研究では短い昼寝も気分の改善になるとしている。
※この記事は、オーストラリア版ウィメンズヘルスから翻訳されました。