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太陽が出ているのはうれしいけれど、このところ暑すぎるのは事実。噴き出す汗を拭っても拭ってもイタチごっこ、という人も多いのでは?

でも、熱波に伴う厄介な問題は汗だけじゃない。太ももと太ももの間にスペースがない場合 (私たちのほとんど……)、普段から摩擦が起きるものだけど、夏にはそれが悪化する。皮膚を覆う汗の膜が太もも同士をくっつけ、結果として真っ赤な発疹が広範囲に現れる。夏の股ずれは最悪。

イギリスではツイッターには、こんなコメントが。

「汗だくで股ずれナウ。なんでこうなるの? ちょっとイギリス、暑さもほどほどにお願いします」

「頭のてっぺんからつま先まで汗だくな上に太ももが擦れる。この暑さにうんざり」

でも、進歩する21世紀に生まれ育った私たちが、このような不快感に屈してはならない。だからこそウィメンズヘルスは、多くの女性を苦しめる夏の股ずれを防止する知恵をシェア!

ワセリンとタルカムパウダー (ベビーパウダー) は、摩擦を防ぐための伝統的なツール。でも、現代ではロールオンタイプのデオドラントが使える! ツイッターユーザーの@poderosaがつぶやいたこの方法は、道理にもかなっている。

「うだるほど暑い日にスカートを履くときは、デオドラントに救われている。股ずれを最小限に防いでくれるし、ローションやクリームよりも長持ち」

poderosaによると、ローションの上にロールオンデオドラントを塗る利点は、ローション単体よりずっと長持ちすること。そして、太ももがスベスベした層で覆われるので、太もも同士が紙やすりみたいに擦れずにスルッと交差すること。しかも、股下がスース―して汗ばむ季節には気持ちいい。

さあ、あなたも滑らかな太ももで夏を楽しみにいこう!

※この記事は、イギリス版コスモポリタンから翻訳されました。

※この記事は、UK版ウィメンズヘルスから翻訳されました。

Text: Catriona Harvey-Jenner Translation: Ai Igamoto Photo:Getty Images