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クルミ、ピスタチオ、ブラジルナッツにアーモンド。スーパーフードの話になるとナッツは必ず登場するけど、それには理由がある。

ナッツには、ビタミン、食物繊維、オメガ3といった栄養素が豊富に含まれているだけではなく、たくさんの健康効果もあるみたい。コレステロールを下げ、血糖値を安定させ、消化を促進するのはそのうちの数例に過ぎない。

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でも、高カロリー・高脂質であるが故に、ナッツを日常的に食べるのを控える人は多いそう。そこで私たちは、オーストラリアのネットボールチーム「Diamond」元主将で、現在は管理栄養士のナット・ヴォン・ベルトーに、ナッツの分量に関する疑問を聞いてみた。

彼女の話では、「無塩ナッツはベストなスナックの一つ。お腹が満たされるし、脂質や食物繊維、タンパク質の優秀な供給源で、抗酸化物質もたっぷりだから」

「1食あたり30グラムがパーフェクト。アーモンドなら20粒、カシューナッツなら15粒、ヘーゼルナッツなら20粒、クルミなら8粒」

“どれも控えめに” のルールに従っている限り、ナッツがウエストラインに悪いという考えは忘れていい。

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「軽くひとつかみのナッツで体重が増えることは絶対ない。それどころか、肥満のリスクを下げてくれるかもしれない」

「でも、ナッツはどれも脂質が高く、それゆえカロリーも高いので、一度にふたつかみ以上は食べすぎかも」

※この記事は、オーストラリア版ウィメンズヘルスから翻訳されました。



Text: Lucy BodeTranslation: Ai Igamoto Photo: Getty Images

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Nana Fukasawa
ウィメンズヘルス・エディター

2018年に「ウィメンズへルス」編集部にジョイン。アシスタントを経て、エディターとして美容、フード、ダイエットなどの記事を担当。流行りそうなヘルシーキーワードをいち早くキャッチすることを心がけている。CBDや筋膜リリース、アーユルヴェーダ、植物療法を学ぶ、自他共に認める“セルフケア マニア”。2023年初めてのハーフマラソンに挑戦。