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みんなの家のキッチンにあるはず。

自分を甘やかしたい夜には、オリーブオイル、ココナッツオイル、そしてアボカドオイルという3種類のキッチンオイルを思い出してみて。

植物油は、何世紀にもわたってスキンケアに使われてきた。ナチュラルで肌への栄養価が高い植物油は、地元のスーパーに行けば500円以下で購入できる。肌、髪、爪など、それをどこに使うにせよ、このトリックさえ知っていれば節約になるだけでなく、保湿液や拭き取りシートを買い忘れた時も困らない。

オリーブオイル

地中海料理には欠かせないオリーブオイルに含まれる肌調整物質は、どんな使い方をしても肌にやさしい。脂肪と抗酸化物質が豊富で、食習慣とビューティー習慣におけるマストアイテム。

使い方: オリーブオイルは、爪の甘皮のコンディショナーや乾燥して縮れた毛先に光沢を与えるセラムとして使用できる。体の保湿に使えるのはもちろんのこと、砂糖と混ぜればリップスクラブに、ボディシャンプーと混ぜればメイクアップブラシクリーナーにもなる。

ココナッツオイル

ヘルシークッキングに不可欠となったココナッツオイルは、料理以外にも使えることが分かってきた。タンパク質と脂肪にクレンジング効果が、そして抗微生物性に洗浄・滋養効果がある。常温で固まるので、旅行にも持って行きやすい。

使い方: ココナッツオイルは、ヘアトニックやマッサージオイルとして使える。目の周りのメイク落としや歯のオイルプリング、全身の保湿にも役立つ。

アボカドオイル

トースト用にアボカドを切る時は、種が何からできているのか考えてみよう。アボカドオイルはその種に由来し、ビタミンE、抗酸化物質、抗炎症剤といった滋養とコラーゲン生成に役立つ驚くような成分を含んでいる。

使い方: アボカドオイルは目の下のくまの改善、乾燥してチリチリした毛のお手入れ、日焼けした肌のケア、そして顔用保湿液として使える。

今度スーパーフードサラダにドレッシングをかける時は、そのオイルが何に使えるか考えてみて。人それぞれなので、肌がビックリしないようにパッチテストを行うのを忘れずに。

※この記事は、オーストラリア版ウィメンズヘルスから翻訳されました。

Text: Marina Tatas Translation: Ai Igamoto Photo:Getty Images