2018年に流行ったスーパーフードの効果&食べ方総集編!
約30年前に彗星のごとく現れたスーパーフードも、いまではコンビニで変えるほどメジャーに。2018年は、いったいど....
約30年前に彗星のごとく現れたスーパーフードも、いまではコンビニで変えるほどメジャーに。2018年は、いったいどんなものがトレンドだったのか? そして、2019年は何がくる? その効能や食べ方も合わせて、スーパーフードのスペシャリストに教えてもらった。
スーパーフードコンシェルジュ・江口さんにASK!
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スーパーフードとは、多くの栄養成分を含む食品で、一般的に摂取する野菜や果物より栄養価が高いもののこと。スーパーフードコンシェルジュの江口崇行さんは、「現代社会では、栄養価が低く、手っ取り早く空腹が満たされるファストフードなどが多くあります。そこで不足した栄養素を化学的に調合されたビタミンやミネラルサプリメントで補う人もいますが、スーパーフードであれば植物に含まれる自然の栄養素そのものを摂ることができ、体の健康を維持していくのに最適です」とアドバイス。
次のページからは、2018年に活躍したスーパーフードについて、意外と知らないその効果と食べ方をご紹介!
2019年もタンパク質に注目!ライスプロテイン&ピープロテイン
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2018年に引き続き、2019年も注目したいのが、たんぱく質。「たんぱく質=筋トレのためのもの、太るもの、と思っている人も少なくないのですが、実は健康的な体づくりにはとても必要な栄養素。筋肉になるだけではなく、髪や爪、免疫力の維持やダイエットのサポートには必須です。体重1㎏に対してたんぱく質は1.2~1.5g摂った方がよいといわれるものの、これは普段の食事ではなかなか摂りきれない量。そこで、植物性プロテインをプラスするのがおすすめです」。
江口さんのイチオシはライスプロテインとピープロテイン。発芽玄米由来のライスプロテインは、一般的な植物プロテインに比べ、消化吸収が抜群。また、エンドウマメ由来のピープロテインは、エネルギー源となる必須アミノ酸“BCAA”や鉄分、ミネラルが豊富に含まれているそう。「動物性&乳性のホエイプロテインや、植物性でも大豆プロテインなどに比べて低アレルゲンのため、ほとんどの人に安心して摂取してもらえるかと思います」。
ライスプロテイン&ピープロテインはスムージーで!
オーガニックのライスプロテイン&ピープロテインをバランスよく配合しているのが「オーガニック スーパーシェイク」。1回分45gの摂取に対し、約26gのプロテインを摂ることができ、腸内環境を整える乳酸菌と酵素も配合。消化吸収をサポートしてくれる。ベリー味にはビーツ、ゴジベリー、アサイー、マキベリーなど抗酸化作用に優れたスーパーフードをブレンドして、体の内側から美にアプローチ。チョコレート味には、カカオやマカ、モリンガなど体のパフォーマンスを高めるスーパーフードをブレンドして、活力アップに!
左から サンフード オーガニック スーパーシェイク ベリー、同チョコレート(ともに227g ¥4,500~)12月17日(月)発売
問い合わせ先/アリエルトレーディング tel.0120-201-790
江口崇行さん
中学卒業後に単身渡米し、オレゴン州ポートランドで声楽を学ぶ。そのなかでスーパーフードの魅力に触れ、現在はスーパーフードに関する最新情報の発信や、日本人の日常に取り入れやすいレシピ提案など、数々のメディアやイベントなどで活躍中。