半年間禁酒をしてみて分かったこと

08 February 2018

半年間禁酒をしてみて分かったこと

お酒をやめるのはつらい? UK版ウィメンズヘルスのエディターが体験を語る。

エディターのアリーシャ・フェターズは大学1年の頃にお酒を飲みだして、最初の頃はたくさん馬鹿なことをしたと振り返る。でも、濃い目のコーヒーと頭痛薬でどうにかできるようなレベルだったけれど、体重の増加だけは避けられなかったという。そんな彼女が半年間禁酒してみた時の身体の変化など、体験を語ってくれた。

大学に入って初めの頃、飲み位に行くときは、ウィスキーを何杯か、炭酸飲料を飲んで、その次は、負けるとビールを飲むという罰ゲーム、というのが定番コース。飲みはじめた最初の数ヶ月は、「ジャングルジュース」と呼んでいた、安いお酒、炭酸飲料、フルーツジュースと後は手近にあるものを入れて飲む、というのも飲んでいた。今でも思い出すだけでシュガーラッシュが!

そしてエンプティーカロリーをたっぷり摂取した後は、お腹を満たすために手あたり次第、ポテトチップスやらアイスクリームやらなんでも食べていた。

そんな飲みすぎの次の朝、というよりは午後には前日の夜の飲みすぎと食べすぎを消すために野菜や豆腐を食べようとしていた。運動もしたけれど、飲む前に比べて楽しくなくなっていた。というのは、昔は朝早く起きてワークアウトするのが好きだったけれど、今では飲んで次の日は寝てお酒を飛ばす、という習慣ができてしまったので、午後にしか運動ができなくなった。そして、そんな二日酔いでジャンクフードで身体がむくんだままでやる運動はなかなか最悪。

正直にいうと、毎週どのくらいお酒を飲んでいたのかは正確には分からない。でも、出かけた時は5杯以上は確実に飲んでいて、授業があまりハードでない週には4回は飲みに出かけていた。

そんな日々を続けて1年たったころには、なんと7kg近く体重が増えてしまっていた。身長は158㎝しかない女性でこれだけ太るのだから、お腹や背中の下の方に肉がついたのは明らかだった。

 

お酒と体重にさようなら

大学1年生の終わりに家族で旅行に出かけたときのこと、家族の前でお酒を飲むわけにはいかないので、自然と健康的な毎日に戻っていた。そして、お酒を飲みはじめてからなんとはじめて早朝のランニングに行くことができた。そして、炭水化物も脂質も欲しいとは思わなかった。朝ベーグルを買いに行く必要もなく、二日酔いのためにコーヒーを飲む必要もなく気分がずっとよくなった。

そこで、もうお酒は飲みたくないと気づいた。でも、本当に勇気を出して完全にやめるまでは数ヶ月試行錯誤しながら、そしてたまに失敗もしていた。はじめのころはパーティーに行って誰かに注がれた一杯を出されたら、受け取り、ありがとうと言ってから誰か友達に渡していた。たまに、断って説明するのが面倒で少し遠慮がちに飲むこともあったけれど、そのうち、「結構です。私飲まないので」と断れるようになった。それにほとんど人は気にしていなかった。

アルコールがない人生になり、運動をもっとするようになった。これはお酒を断るいい理由にもなった。朝のワークアウトが楽しみになっていたのでお酒に邪魔をされたくなかった。さらに、飲みに出かけた夜にジャンクフードを食べたり、日中なにも食べないみたいなことはしなくなりバランスがとれるようになった。

 

もちろん、身体の目に見える変化もお酒をやめるよいモチベーションになった。私の身体は「細いけれど脂肪」から「ほっそりして筋肉質」に変わった。最初になくなったのがお腹まわりの肉。そして、半年アルコール摂取なしで過ごしたら今までの飲酒でお腹まわりについた7kgが全部消えた。

 

自分にあった飲み方を見つける

それから3年経って、ニューヨークに住んでいる今、私は常にアルコールがまわりにある環境だけど、ほとんどお酒は飲まない。

大体は自分の決めたことを守っているので、もし誰かがお酒をすすめたら、断るか基本的に飲まないと伝える。そうすると、会話はまたその前に話していたことに戻る。だから、単に相手が興味を示さない限り、飲まない理由を説明する必要もない。

でも何ヶ月かに一度は特別な用事があり、ワイン1杯かシンプルなカクテル(ウォッカソーダなど)飲むこともある。そんな時も、マルガリータやラムコークみたいに砂糖たっぷりのものには手をつけないようにしている。そして、ヘルシーなものを飲んでいても1杯だけにするようにしている。1杯ならヘルシーな選択をできなくなるわけじゃないのと、1杯ならまだやめやすいから。2杯や3杯飲んでからだとやめにくくなってしまう。

お酒をほとんど飲まないからといってなにか楽しみが減ったようには思ってはいない。むしろ、食べ物、運動、そして自分の身体とよりよい健康的な関係を築けると思っている。それはよっぽど大事。

 

※この記事は、UK版ウィメンズヘルスから翻訳されました。

Text:K.Aleisha Fetters Translation:Noriko Yanagisawa Photo:instagram of @mckenzielifts

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