おいしいものを賢く食べる、今注目の「Smart Food(スマートフード)」とは?

13 December 2018

おいしいものを賢く食べる、今注目の「Smart Food(スマートフード)」とは?

美容や健康のためには、食生活を整え体の中から根本的に健康にならないと、という意識が高まりつつある昨今。腸内環境、血糖値コントロール、低糖質など、ネットで調べれば様々な情報が簡単に手に入るけれど、これだけ情報が氾濫している世の中では、自分に必要な情報を取捨選択するための知識も必要。 

そんな悩みを解決し、日常での効果的な実践方法も学べるという点で、美容や健康に意識の高い人たちの間でじわじわ人気が出ているという食のスタイルが、『スマートフード』。この、聞き慣れない「スマートフード」の概要やメリットついて、Smart Foodヘッドインストラクターを務める浅倉利衣さんにインタビュー!

浅倉利衣さん

Smart Foodヘッドインストラクター 浅倉利衣さん

一般社団法人Smart Food協会認定インストラクター資格を持ち、講演やイベントなどでも活躍中。また、MYTHΘSフランス式メディカルアロマテラピーインストラクター資格もあわせ持つ。現在は、国内外の最新のウェルネス・食・アロマ情報も含めた専門的な知識を活かし、賢く食べて健康的にキレイになるメソッドやウェルネスライフのコツ、それに伴う商品サービスを発信する「The Wellness Lifestyle」も運営している。

instagram @smart_food_association @the.wellness.lifestyle

https://www.smartfood.or.jp/

本格的な知識を、理論と実践でわかりやすく学ぶ

「Smart Foodは、直訳すると“賢い食”。その名の通り、食に関する幅広い知識を積極的に高めることで、美容や健康のために賢く食べることを意味します。

食べ方ひとつとっても、なぜそれが良いのか、悪いのか、その理由を根本から理解することで問題の本質が分かるようになると、例えば食材選択時にも確認点や判断基準が明確にわかるようになります。私自身、以前は調べれば調べるほど迷路にハマるような感覚で、どの情報を信じたらいいのか自信が持てない時期もありましたが、今では迷う時間のロスが格段に減り、生活がとても楽に豊かになりました。」

知識を身につけても、実生活で家庭料理を作る際、何をどんな風に料理すれば美容と健康に効果的なのか、実践できないと意味がない。「スマートフード」では、知識と実践を、座学と料理実習という講習プログラムで学ぶことができるため、実生活でも活かせるようになるそう。


主に身につく知識やスキル、美容健康効果は5つ

主に身につく知識やスキル、美容健康効果は5つ

 1.        エビデンスに基づいた食の知識

スマートフードについて学べるSmart Foodスクールのテキストは、研究者・医師及び管理栄養士の助言、国内外の研究機関から発表された研究論文、エビデンスに基づいた海外の最新のウェルネスに関する情報などで構成されている。

「自分の知識に自信がないと、イメージや一部の風評に右往左往しやすくなります。大切なのは、イメージや思想に偏らない、客観的かつ幅広い正確な知識を身につけることです。そうすることで、現代の食に関する健康被害リスクをきちんと客観的に理解した上で、全体的なバランスで判断できるようになります。結果的に、満足度の高い食生活を手に入れることができるようになるのです」と浅倉さん。

 

2.        自己自然治癒力を高める食事法

自然治癒力とは、怪我をしたら自分で修復する力、風邪をひいたら自分で治すという、本来生まれながらに備わっている力。

「この自己自然治癒力=細胞活性化能力こそ美容と健康の鍵と言われています。私たちは毎日の生活の中で、細胞組織を破壊する様々なストレスにさらされていますが、細胞を修復・再生する自己自然治癒力を高めることこそ、美容や健康増進に大きく影響を与えるのです」

特に、老化や疾病と深く関わっているのが、「腸内細菌叢の状態」と「血液と血管の状態」。そこでスマートフードでは、「腸内環境最適化」と「血糖値コントロール」のロジックや、それを叶えるための食事法のプログラムを具体的に提案しているという。
 

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3.        Better思考こそが継続の鍵

「美容健康法は続けなければ意味を成さないけれど、だからといって常にBestだけを追い求めた食生活は、精神的にも肉体的にも、また経済的にもストレスをためやすくなります。ストレスも美容健康の大敵。“脳腸相関”と言われるように、脳と腸は繋がっており、自律神経の状態と腸内環境の状態は比例するとも言われています。

例えば、ダイエット中でも、大切な友人達とのカフェタイムでは、大好きなスイーツも時には許容し、その瞬間を心から楽しむ。必要なことは、その後自分でリカバリーできる知識を持っているかどうか。そうすれば、鷹揚に構え、今よりストレスなく良い食生活を継続することができます」

短期間で制限の多いダイエットで一時的に体重が減ったとしても、そこに無理がありすぎては続けられずまた元に戻ってしまうだけ。重要なことはバランスと健康的な食生活をロングタームで継続すること。

 

4.        忙しい現代人の味方、「簡単・時短料理」

夜は仕事の会食や友人とのつきあいで外食の機会が多かったり、または、仕事から疲れて帰宅して自分で料理する気力も体力も残っていない、という人は多いはず。そんな忙しい現代人の救世主となるのは、簡単にできる時短料理。スマートフードでは、手早く作れて栄養バランスが良く、美容健康に効果的な料理法やレシピを料理実習で学べるそう。

「料理本にはなかなか載っていない良い代替糖や油の使い分け、発酵調味料を活用したレシピが増えていくので、実践すればするほど、自分の体調や肌の変化を感じるようになっていくはずです。私自身、子育てと仕事をしながらの忙しいタイムスケジュールの中でも、家庭で無理なく、短時間でおいしい滋養性のある食事を作れるようになり、実生活で本当に役立っています。また、夫も私も『痩せた?」『肌の調子いいよね」と言われることが多くなり、スマートフード的食事の効果を日々実感しています」

 

5.        「おいしくない健康食」はさようなら

「ヘルシー料理はなんだか味気ない、あまり美味しくない、という理由で健康的な食生活を続けられなくなっては本末転倒。健康を優先しすぎて、“おいしい”が抜けてしまったら、食べる意欲もなくなってしまいますよね。その点、スマートフードのレシピは、とにかくおいしいんです。これは受講生の皆さんが口を揃えて言ってくださるので、私も自信を持っておすすめできます。その主な秘密はうま味たっぷりの天然出汁や、塩麹・醤油麹・甘麹といった発酵調味料を活用し、その組み合わせの絶妙さにあります」

そもそも食事は我慢しながら食べるものではなく、「おいしい!」と幸せに感じながら食べたいもの。おいしいものを賢く食べながら、美容と健康を

手に入れるための方法が、「スマートフード」。

次回は、”おいしい”の秘密である、基本五味の中の「うま味」に注目。うま味を積極的に取り入れることは、なぜ美容健康に効果的なの? その秘密をご紹介する予定。

Photo : SmartFood

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