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質の高い睡眠の重要性は誰もが知っている。精神的な健康を維持するだけでなく、確実に最も魅力的な自分を見せる上でも睡眠は役に立つ。でも、専門家が毎日8時間しっかり寝ることを推奨しているとはいえ、忙しい人生に邪魔される人がほとんど。泣きじゃくる子ども、ペットの世話、規定外のシフト勤務。いろんな心配が付きまとい、十分に眠れない。平穏にぐっすり眠る確率を最大限に高めるためには、何ができるんだろう? いくつかのコツを学んでいこう。

照明を暗くする
ベッドタイムの1時間ほど前に照明を暗くすると、体をうまく調節し、就寝時間が近づいていることを脳に伝えられる。遮光カーテンかブラインドで部屋を確実に暗くすれば、眠りが深くなり、夜明けの光で目が覚めることも避けられる。

リラックスする
日常生活の喧騒をシャットアウトし、リラックスして安らげる場所を寝室にすること。自分のスタイルに合った寝具やブランケット、カーテンを選び、好きな色の中に身を置こう。部屋が散らかっていないことも大切なので、雑貨や服を適切な収納スペースにしまい、細々としたものは棚かバスケット、または引き出しの中に隠しておいて。

涼しさを保つ
ぐっすり眠るためには、18~19度の涼しい部屋がベストだと言われている。涼しい部屋で暖かいベッドに入った方が、その逆よりいい。室温を調節してみて、自分にピッタリの温度を見つけよう。新鮮な空気を取り込むために、できれば窓を少し開けておいて。もちろん外が猛烈に熱いときは例外。ご近所さんがうるさいときもね!。

「快適さクリエイター」になる
不快な状態でしっかり眠ることほど難しいものはないので、心地良いマットレスと枕を選ぼう。背中に問題を抱えていない限り、硬めにするか柔らかめにするかは個人の好み。あおむけ、横向きなど自分の寝ている姿勢に枕の高さを合わせることも大切。マットレスの寝心地が悪いなら、マットレストッパーをつけて改善しよう。

寝具にも息をさせる
ベッドリネンも、質の高い睡眠を取る上での大事な要素。暑すぎたり寒すぎたりすると目が覚めてしまうので、必要に応じて熱を閉じ込めたり空気を循環させたりするコットンシーツ、羽毛やウールの掛け布団といったナチュラル素材のリネンを選んで。気温が変動する場所に住んでいるなら、夏用の掛け布団と冬用の掛け布団を準備すれば、その季節に適応できる。

さあ、ぐっすり眠ろう!

※この記事は、オーストラリア版ウィメンズヘルスから翻訳されました。

Text: Spotlight Translation: Ai Igamoto Photo:Getty Images