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命を救った手術に関する感動的なメッセージ。

今年、セレーナが腎臓移植を行ったというニュースが世界を駆け巡った。

彼女の腎臓へのダメージは、ループス (紅斑性狼瘡) という深刻な病が原因。

世界中で少なくとも500万人もの人が現在この自己免疫疾患と闘っており、診断の難しさから実際の患者数は更に多いと言われている。

25歳の歌手が、彼女の “命を救った” 手術後初めて『The Today Show』に出演した際のプレビューは、その経験が彼女にとってどれだけ感動的なものであったかを映している。

セレーナに腎臓の一つを提供した友人のフランシア・ライサと共に座り、彼女の腎臓がどれほど侵されているのかを知った日の気持ちを振り返る。

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「私の腎臓はもうダメだった」 と語るセレーナ。「誰にも頼みたくなかった。でも、フランシアが申し出てくれた」

ライサによって命を救われたかと聞かれた彼女は、「そう、その通り」 と当然のように答えた。

セレーナはインスタグラムで友人への感謝の気持ちを綴り、世界に発信した。

「ファンの中には、この夏、私が身を隠していた時期があったことに気付き、とても自信のある新曲の宣伝を行わないことを疑問に思った人もいることでしょう。実は、ループスによって腎臓移植をする必要があることが分かり、回復に時間を要していました。体全体の健康のために、その必要があったのです。ここ3~4ヵ月の経験をみんなに伝えたいとずっと思ってきたので、もうすぐそれが叶うことを本当に楽しみにしています。それまでは、家族と優秀な先生方がこれまでにしてくれたすべてのことに対し、公に感謝を示したい。そして、私の美しき友人フランシア・ライサには感謝の言葉すら見つかりません。彼女は私に腎臓を提供するという、この上ない贈り物をくれました。私は信じられないほど恵まれています。フランシス、あなたを心から大切に想う。ループスは未だ誤解されがちな病気だけど、進歩も見せています。ループスに関する情報は、ループスリサーチアライアンスのウェブサイトで: https://www.lupusresearch.org/

※この記事は、UK版ウィメンズヘルスから翻訳されました。

Text: Francesca Menato Translation: Ai Igamoto Photo:Getty Images, instagram of @todayshow, instagram of @selenagomez