Hair, Face, Eyebrow, Hairstyle, Lip, Chin, Skin, Cheek, Forehead, Beauty, pinterest

セレーナ・ゴメスにとって、メンタルヘルスの健康が一番。過去にもうつ病と不安神経症との闘いについてオープンに語り、2016年には自ら精神的なリハビリ施設に入ったそう。

InStyle誌に対して、「出てきた時は、“大丈夫、これで前に進める” と感じた」 と語るセレーナ。「今でもセラピーに通う日がある。セラピーや、自分の現状について語ることから得られる力を信じているから。でも、今の私は本当にヘルシー」

instagramView full post on Instagram

(インスタコメント)

生まれてから13歳まで私が育った家。チャンスがあれば必ずこの場所を訪れる。多くの点で、あの頃の人生は今の人生より良かったかもしれない。でも、今は自分の声で変化が起こせることに感謝している。うまくやる方法も自分が本当にそうしたいかも分からない時はあるけど。グランドプレーリー (テキサス) が大好き。ありがとう。

そして、25歳のセレーナは、何が何でも健康を維持するつもり。

PEOPLE誌は、彼女が最近ニューヨークの入院施設で2週間過ごし、日常的にピラティス、瞑想、セラピーを行い、クリーンな食生活を送ったことを報じているみたい。

セレーナに近しい人物が同紙に語ったところによると、「彼女には、日常から逃れ、邪魔が入らないところで自分自身に集中する必要があった。エネルギーに溢れた姿で戻ってきた」 という。

ここ数ヶ月、彼女がストレスの多い日々を送っていたのは周知の事実だとか。不祥事を起こしたディレクターのウッディー・アレンと仕事をするという決断を下したことで相当な非難を浴び、母親との確執が世間の目にさらされた。

しかし、ET誌は情報筋の話をもとに、彼女が施設に入ったのは最近のイベントのせいというよりも「先を見越した」 動きだったと伝えている。

「彼女には、自分の健康に継続したメンテナンスが必要であることが分かっている」

「直近の入院は予防策。病気をぶり返したわけでも体調を崩したわけでもない。実際はその逆。これは、彼女が健康な生活を続けるために行ったこと。非常に責任ある行動だ」

「彼女はもうヘトヘトになるまで働いたりしない。このように、時々施設に入ることが彼女の健康には不可欠。回復でも何でもない。これは彼女の生き方」

自分 (と心の健康) を最優先していいんだと、ファンに示したセレーナの勇気に敬意を表したい。

※この記事は、オーストラリア版ウィメンズヘルスから翻訳されました。



Text: Lucy Bode Translation: Ai Igamoto Photo: Getty Images

Headshot of Nana Fukasawa
Nana Fukasawa
ウィメンズヘルス・エディター

2018年に「ウィメンズへルス」編集部にジョイン。アシスタントを経て、エディターとして美容、フード、ダイエットなどの記事を担当。流行りそうなヘルシーキーワードをいち早くキャッチすることを心がけている。CBDや筋膜リリース、アーユルヴェーダ、植物療法を学ぶ、自他共に認める“セルフケア マニア”。2023年初めてのハーフマラソンに挑戦。