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妊娠中もエクササイズに励む女性は、みんなみんな素晴らしい。

自分一人でジムに行くだけでも大変なのに、お腹に赤ちゃんを抱えていればなおさら。

頑張りすぎていないだろうか、利益というよりも害になるエクササイズをしていないだろうかと不安になるのは言うまでもない。

女優のエヴァ・ロンゴリアも妊娠中のワークアウトで苦労する女性のひとり。

妊娠8ヵ月のエヴァは、大きなお腹で運動するのがいかに大変かをSNSで頻繁にシェアしている。

スナップチャットには、“どうしよう、どれもこれも超きつい!” というコメントを付けて自身の動画を投稿した。

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彼女のワークアウトが気になる?

フィットで健康的な強いママになるために、エヴァはトレーナーのサルバドール・ガレイザーと共に、バランスボール、ハンドウエイト (ダンベルなど)、ベンチ、メディシンボールを使ったエクササイズを定期的に行っている。

妊娠中のエクササイズには誤った情報が多い。そこでウィメンズヘルスは、パーソナルトレーナーでエクササイズエキスパートのリー・ムリンズを直撃。妊娠中にはどんなエクササイズが一番いいのかを教えてもらった。

妊娠中のエクササイズ方法: 専門家によるアドバイス

「お腹に赤ちゃんを抱えながらフィットな体を維持するのは大変な大仕事。妊娠中の体は驚くべき変化を遂げるからね。

数々の研究によって、妊娠中にエクササイズをすると分娩が楽になり、産後うつ病のリスクが減り、体にエネルギーが湧いて腰の痛みが軽くなることが分かっているそう。妊娠中のトレーニングには膨大な効果があるけど、絶対に安全でなければならない。

あなたと赤ちゃんの二人にとって安全な方法で運動を継続するには、4つのことに注意してみて」

1.無理をしない

「僕が担当する妊娠中の女性には、必要以上に自分を追い込もうとする人がほとんどなので、妊娠中は母体と赤ちゃんの安全が一番であることをそっとリマインドしている。自分の体重を維持して脂肪を減らすのが目的じゃない。体を動かし続けるのは大事だけど、絶対安全第一」

2.衝撃の大きいエクササイズは避ける

「体に危険をもたらしたり、衝撃を与えたりする運動はしないで。マウンテンバイクは当面の間ガレージに閉まっておこう」

3.姿勢と背中に集中する

「資格を持つパーソナルトレーナーに、姿勢を改善し、妊娠中も強く安定した腰を維持するためのエクササイズを教えてもらおう。公園での早歩きやエリプティカルを使ったやさしいエクササイズにトライしてみて。妊娠中のヨガはあらゆるステージで非常に有効。いいインストラクターに教われば、心と体が本当に通じ合うようになる」

4.体の声に耳を傾ける

「とりわけ大事なのは体の声に耳を傾けること。厳しいトレーニングメニューに従うことに慣れているかもしれないけれど、出来る気がしなければやらないこと! 自分をいたわってしっかり休み、出来る範囲で動いて好きなだけ快適に過ごせばいい。スタイルを取り戻す時間は出産後にたっぷりある。今はスマートかつ安全にをモットーに、母子ともに健康なお産となるよう手を尽くすんだ」

※この記事は、UK版ウィメンズヘルスから翻訳されました。

Text: Ally Head Translation: Ai Igamoto Photo:Getty Images