カナダで出会ったヨガをもっと知りたくて、インストラクターに。安部沙央里さんの自然体ヨガライフ

14 June 2018

カナダで出会ったヨガをもっと知りたくて、インストラクターに。安部沙央里さんの自然体ヨガライフ

英語とスペイン語を話し、イングリッシュヨガの講師として活動する安部沙央里さん。現在25歳の彼女がヨガに出会ったのは19歳の時。カナダに留学中、友人に誘われたのがきっかけだった。

ヨガを始めて2、3ヶ月で「あ、これはいいな」と思い、ヨガをもっと深めたいとティーチャークラスに通い始めたと言う安部さん。

「それまでの私は怒りやすかったり、人に八つ当たりしてしまったりすることが多かったのですが、ヨガを始めてからそれがなくなったんです。ちょっとしたことで怒らなくてもいいじゃない、不安にならなくていいじゃない、と思えるようになった。そんな風に、私のマインドに働きかけてくれるのが面白くて、ヨガに夢中になりました」

カナダでヨガ講師の資格を取った後、メキシコに留学した時にはメキシコでもヨガを教えていたと言う彼女。これまで世界各地でヨガをして来た中でも、メキシコでのヨガは格別思い出深いそう。

「メキシコででは、ヨガも不思議とメキシコっぽくなるんです。オレンジやイエローっぽい感じで、なんだか元気で明るいんです」


毎日朝晩10分の瞑想で起こった変化

毎日朝晩10分の瞑想で起こった変化

ヨガを始めてからは毎日の日課として朝晩10分ずつの瞑想を欠かさないように。

「椅子などに座って、手の平を空に向けて、朝10分、夜10分必ず続けています。瞑想を始めてから、自分が発する言葉に不安がなくなりました。これを言ったらどうかな? という迷いもなくて、ヨガのレッスンでもひとつひとつの言葉に自信を持って伝えられるようになりました。10分ただ呼吸をするだけなのに、こんな変化があるなんて不思議ですよね」 

若くしてヨガに出会い、いつも笑顔で自然体に見える彼女も、不安になるときはある。そんな時、思い出すのが、「今、ここにいるということ」

「英語でヨガをするという時、DO YOGAではなくてPRACTICE YOGAと言うんです。ヨガは常に練習するもの。時々、未来のことを考えて不安な気持ちになることもありますが、そんな時には今、ここにいることに考えが戻ります。そんな日々の心の動きもヨガの練習だと思っています」


ヨガを始めて気がついたら10キロ痩せていた

ヨガを始めて気がついたら10キロ痩せていた

スラリとした体型の安部さんだが、カナダ留学時代は現在より10キロも太っていて、そのことを気にしていたというから驚き。

「ホストファミリーの食事は冷凍食品が多くて、そんな食事を続けていたら太ってしまって、カロリーを気にして食べたり食べなかったりしても全く痩せなくて悩んでいました。それが、ヨガを始めてみたら体型のことも気にならなくなって、気がついたら10キロ痩せていたんです。痩せたい、痩せたいと思っていた時は、自分のマインドをコントロールしようとしすぎたせいで痩せなかったのだと思います」 

現在は、ニューヨークで紹介してもらったアーユルヴェーダの先生に勧められた食事を心がけている。 

「生野菜は16時より前に食べて、夜は温かい蒸した野菜、煮た野菜を食べる。朝はフルーツやオートミール、夜寝る前はカルダモンとアーモンドミルクとメープルシロップを混ぜて温めたホットアーモンドミルクを飲んでいます。アーユルヴェーダに基づいた食事に変えて、焦りがちで集中力がない性格も変わりました」


日本を旅して、人と人との繋がりを広げていきたい

日本を旅して、人と人との繋がりを広げていきたい

最近では遠方でレッスンに来られない人のためにと、Youtubeで「SAOYOGA」の配信もスタートした安部さん。これから先トライしたいことは?

「これからは、海外もいいけれど、日本の良さをもっと知りたいですね。日本の良さをもっと知った上で海外に行きたいです。日本の食にも興味があるし、色々な土地に行って、現地の方と触れ合って、各地域の歴史や特色を学びたい。それぞれの土地でみなさんとヨガをできたらいいですね。ヨガという言葉の本来の意味は「つながる」なので、もっといろんな人をいろんな場所で繋げていくのが、これからの目標です」

Photo : Kento Mori Hair & Make-up : Yuki Ishizawa

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