1.雷が鳴っている
ジュレクは、遠くの空に稲妻が見える場合は外に出ないよう注意を促す。「僕は走ると決めたら絶対走る主義ですが、雷にはかなり気をつけています」。言われてみれば、プロのスポーツチームが雷でイベントをキャンセルすることもあるくらい。こんな日は、あなたも大人しくインドアで走るべき。
2.超強風
ジュレクによれば、雨が降っている上に風が強いと、体が瞬時に冷えてしまう。風の抵抗を受けながら走るのは良いトレーニングになるけれど、風速が17.9メートル/秒を超えた場合は、外で走るのを諦めよう。「その状況ではフォームが崩れ、ろくなワークアウトになりませんし、危険です」
3.速く走りたい
前述の通り、ツルツルした路面を走ると、筋肉と結合組織(特にアキレス腱とハムストリングス)に大きな負担がかかってしまう。スピードアップの練習がしたいなら、ジムへ行くか、雨が止むのを待つのがベスト。
これらのアドバイスを参考に、梅雨シーズンも雨に負けずにランニングを安全に楽しんで。
※この記事は、アメリカ版ウィメンズヘルスから翻訳されました。