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ステージの上でも、ショッピング中の姿をパパラッチに撮られても、リアーナはいつだって美しい。『The Cut』誌とのインタビューの中で、メイクアップブランド「Fenty Beauty」を立ち上げた彼女は、自分の “変動的な体形” に適したファッションについて語った。ちなみに彼女、そんな自分の体には 「満足」 しているそう。

「文字通りボディコンみたいな服が着られると思ったら、翌日や翌週には特大サイズの服が必要」 だと説明する29歳のリアーナ。「ちょっとつまんだり、ウエストの位置を上げたりしなきゃいけないのよ」

でも、それをストレスに感じることなく、クローゼットの中でその日の体にフィットする服を考えるそう。

「みんなもそうするべきだと思う。ファッションって人それぞれだから」。体に合った服を気持ち良く着たい若い女性へのアドバイスを求められた彼女はそう答えた。「さらにもう一歩進むと、『今週はどんな週? スリムな週? おデブな週? 今週のアークアウトは腕にしようか、脚にしようか? 特大サイズの週かもね?』なんて考え出すの」

リアーナが言いたいことの要点。それは「体に一番合った服を着ることが大切。それってすごく気分の良いことだから」

新曲 「Work」 を発売し、自分の体に対しても前向きな態度を見せるリアーナ。でも実は、情報サイト「Barstool Sports」が公開した「リアーナはおデブを流行らせるつもりか?」という記事への反撃をしたばかり。アメリカのラッパー、グッチ・メインが太っていた頃の写真と、釈放されてフィットになった現在の写真を並べて、リアーナはこうコメントした。「2007年のグッチ・メインが耐えられないと言うのなら、あなたに2017年のグッチ・メインを評価する資格はない=つまり、私のことも」

素晴らしいコメント。

※この記事は、アメリカ版ウィメンズヘルスから翻訳されました。

Text: Cara Sprunk Translation: Ai Igamoto Photo:Getty Images