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人付き合いによる時差ボケは、睡眠パターンと食習慣を乱しかねない。助けを借りたいサプリメントとは?その内容をUK版「ウィメンズヘルス」からご紹介。

遠い国から帰ってきたときの時差ボケとまではいかないけれど、あれもこれもと食べ続け、キャンドルが燃え尽きるまで夜更かしする週末は、体内時計にかなり顕著な影響を与える (代謝も時差ボケするらしい)。

そこでご紹介したいのが、睡眠の乱れを修正するための新たな方法。それは、少量のマグネシウムで概日リズムを再調整するというもの。

英国エディンバラ大学の実験結果によると、マグネシウムは細胞が日中と夜間のリズムに適応するのを助けるそう。

細胞内のマグネシウム値は、一日を通して上昇したり下降したりする。これは、24時間の体内時計を維持し、睡眠、ホルモン分泌、体温調節といった非常に重要な機能を働かせるのに不可欠。

また、食後のラテをやめることで体内時計を喜ばせることもできる。

カフェインを飲めば興奮状態が続くのは明らかだけど、これもまた概日リズムを乱すことが研究によって明らかとなっている。

眠りについたとしても、カフェインがメラトニンの分泌を40分遅らせるので、“生物学上の夜” がなかなか訪れないのだ。

その結果、体の調子を崩すことになる。

※この記事は、UK版ウィメンズヘルスから翻訳されました。

Text:Lauren Clark Translation:Ai Igamoto Photo:Getty Images