フィットネスや減量に向かって頑張っているなら、休日はジャンクフードデーではないことを覚えておいて。事実、登録栄養士のケリ・グラスマンは、休日にも普段と同じような食事をとることを勧めているが、ちょっと少なめが良いそう。「エクササイズをするとお腹が減るもの。もし休息日にそんなにお腹がすかなかったり、午後のデザートが欲しいと感じないなら、その体の声に耳を傾けて」とグラスマンは言う。「でもいつでも筋肉に燃料を注ぐために、しっかり食事はとることよ。回復日でもエクササイズ日だろうとね」
ボストン在住のトレーナーであり、最先端のインドア・サイクリング教室で名高いB/Spokeでサイクリングインストラクターを務めるケイティ・ドラハーによると、いくつかの研究結果では、ブルーベリー、タルトチェリー、その他の色の濃い果物の摂取は、遅発性筋肉痛(DOMS)を抑えてくれるという。 葉物野菜やアブラナ科の野菜(ブロッコリー・芽キャベツ・カリフラワーなど)もまた代謝プロセスを向上させ、体を水分補給された状態に保ち、炎症を軽減するのを助けてくれるそう。
グラスマンも「水分補給は本当に多くの体内の細胞活動に貢献しているの。代謝から消化まですべてにおいてよ」と、水分補給が鍵であることに賛同する。