疲労度によって違う! 運動後のリカバリー法の正解は?

02 October 2017

疲労度によって違う! 運動後のリカバリー法の正解は?

運動してリフレッシュしよう! と張り切って汗を流したのに、疲れがたまっているな、と感じたことがある人も多いはず。実は、運動後の疲労度によって、効果的なリカバリー法が違うって知ってた? 「正しいシューズの選び方」に続いて、ランニングトレーナーとして活躍中の鈴木清和先生に聞いた第2弾は、「積極的疲労回復」と「消極的疲労回復」の具体的な方法について。

鈴木清和

ランニングトレーナー 鈴木清和

『骨格ランニング』や『解剖学でわかる ランニングシューズの選び方』など、海外でも翻訳され、親しまれている著書も多く、ランニングトレーナーとしても人気を集める鈴木清和先生。駒澤大学駅伝部時代、「細心の注意を払っているアスリートが、なぜケガをするのだろう」と、ケガで苦しんだ自身の経験から、研究をスタート。骨格や体型に合ったランニングフォームで走ることの重要性を提唱している。


「積極的疲労回復」

cycling

疲れは感じているけれど、まだ動ける! というときには、負荷の軽い運動を行うほうがベター。体内の疲労物質代謝を促し自律神経を整えれば、自ずと食欲が増したり、質のいい睡眠の効果も期待できる。ポイントは、鼻呼吸できるくらいのペースを保つこと。

疲労度弱……ジョギング15分〜30分。

疲労度中……ウォーキングを遠回りして帰宅〜ひと駅分くらい。

疲労度強……サイクリングでコンビニまで〜町内一周くらい。


「消極的疲労回復」

sleeping

交感神経の興奮が治まらず、心身ともに疲労を感じる時は「消極的疲労回復」を。ゆったりと、好きなだけ行うことでリラックスモードに切り替わるのを実感して。

疲労度弱……ラジオ体操や疲労を感じる部分のストレッチを。

疲労度中……湯量は肺より下で35〜38℃の体温と同じくらいの温度で半身浴を。

疲労度強……睡眠を。足を高くして、部屋の明かりはオフにして。

Photo : Gettyimages Text:Sawako Motegi

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