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朝7時のブートキャンプレッスンをこなしたあなた。紛れもなくベタベタの髪で出勤するわけにはいかない。これから遊びに行く場合も同様。

でも、時間がない。

そんな時に頼りたいのが、フィットネスプロのアドバイス。ジムに頻繁に通うインスタスターや美容雑誌編集長は、筋肉痛必至のワークアウトで汗を流した後に、どんなヘアケアをしているの?

よく読んで。だって、そのシャンプー、もういらないかもしれないから……。

カイラ・イチネス(パーソナルトレーナー/インスタグラマー)

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ヘアケア習慣

私の髪は偽物。私には髪がない! このポニーテール丸ごと本物の髪じゃない。女性型脱毛症の家系なので、母も祖母も私も髪がとても薄い。

これが最も大きな不安材料の一つ。撮影会場で髪を下ろしてと言われても、「いやー……髪がないので下ろそうにも下ろせません!」

お気に入りのヘアスタイル

アップにしてエクステを付ける。アップにした自分の髪をヘアピンで留めて、そこにエクステを付けるだけ。エクステを付けない時は、自分の髪をお団子にする。

ジムバッグに欠かせないアイテム

私には、どうしても頭皮に色を付けるスプレーが必要。でも、ドライシャンプーのような商品は、いつも使っていると頭皮の毛穴を塞いでしまう気がするので使わない。髪には真剣に気を配らなければならないので、ジムの後は必ず洗うようにしている。ヘアカットは6週間おきで、治療も受けている。

ショーナ・ヴァーチュー (フィットネス作家/トレーナー)

ヘアケア習慣

シャンプーは2週間に1度だけ (10代の男の子みたいな臭いはしないけど)。カーリーヘアには、パサつきを抑えるために髪本来の油分が必要。髪を洗わない時はカールがよく出るように、乾いた髪にモロッコ産アルガンオイルのカーリーヘア用スプレーを使っている。

お気に入りのヘアスタイル

ワークアウト後に髪を洗う時は、Davinesのカールコンディショナーを使っている。カーリーヘアには必須アイテム。頭のてっぺんの髪に水分をキープして、クルクルのカールを出すためには、頭を逆さまにして洗うのがコツ。

もちろん鼻に水が入るけど、結果を考えれば小さな代償。

パサつきが激しくなるので、タオルは使わない。スタイリングには、Bumble and Bumbleのカール・アンチヒューミディティ・ジェルオイルか、Avedaのビーカーリーカール・エンハンサーを使うけど、パキパキのカールになるのは嫌だから塗れた髪にしか使わない。

ジムバッグに欠かせないアイテム

水とDevacurlのワンコンディション・オリジナルを2:1の割合で調合したスプレーボトル。パサついて癖のついたワークアウト後の髪を光沢のあるクルクルカールに仕上げてくれる。

ヘーゼル・ウォレス (別名: 食品医学生)

ヘアケア習慣

ジムに行ったとしても、毎日髪は洗わない。Batisteのドライシャンプーで洗った後に、タングルティーザーを使って簡単にブローして乾かしている。

お気に入りのヘアスタイル

ジムの後に出掛ける予定があるなら、H2Dのマジカール・グランドワンドのようなカールアイロンで軽く巻いて、ちょっと色気を出す。

ジムバッグに欠かせないアイテム

香水! 手首に付けてもいいけど、髪にサッと吹きかけるのもあり。必ずいい香りのものを選んで。

フランチェスカ・メナト (ウィメンズヘルスUK版オンライン副編集長)

ヘアケア習慣

いつも洗う時間がないんだけれど、髪は自然乾燥したい派なので、それはそれで都合がいい。つまり、シャワーを終えたらドライヤーで汗を飛ばすという、ちょっと気持ち悪いことをする (絶対私だけじゃないはず!)。

私の髪はカールがかっていて、湿度のある場所では特にうねる。でも、ブローすれば細い髪が顔にまとわりつくこともない。

お気に入りのヘアスタイル

編み込み。どんなにボサボサで汚れた感じの髪も、編み込みにすれば見栄えがいい。実際に、髪の手触りが悪ければ悪いほど (=汚れている) 編みやすい。定番のフレンチブレイドを2本作ることが多いけど、職場で賢く見せる必要がある時は、酪農場で乳搾りをする女性っぽく編んだ髪をアップにする。

ジムバッグに欠かせないアイテム

間違いなくドライシャンプー。髪の色は暗いけど、Batisteのドライシャンプーオリジナル・クリーン&クラシック (無着色) しか使わない。色の付いたタイプを使うと、爪の間に変なカスが残るから……。

それと、極細のヘアバンド。これなら (太いタイプと違って) 授業に遅れた学生みたいな風貌にならない。

ヴィクトリア・ウォーカー (バリーズブートキャンプ事業部長)

ヘアケア習慣

洗いすぎると髪はすごく乾燥するので、最低2日は洗わないようにしている。

ジムの直後に洗うなら、出来るだけ自然に乾かしてからドライヤーを使う。

お気に入りのヘアスタイル

高い位置でのポニーテール。激しく揺れても大丈夫だし、ヘアゴム1本しかいらないので簡単。

ジムバッグに欠かせないアイテム

出来るだけ、髪には何も付けずにジムを出るようにしている。ちょっとお手入れが必要な時は、Batisteのドライシャンプーかロレアルのエルネット・ヘアスプレーを使う。

ジョエリー・ウォーカー (エルUK版オンライン美容編集長)

ヘアケア習慣

ジム後のヘアケアは、ワークアウトの内容によりけり。汗をたくさんかいたら、すぐシャワーを浴びてシャンプーで二度洗い。しっかりキレイにするには必要なことだから。コンディショナーは毛先にだけ使っている。

お気に入りのヘアスタイル

ほとんど手をかけない。ドライヤーで半乾きにして、髪をツイストしてから硬めのお団子にする。ヘアクリップかバンドで留めれば、湿った髪でも落ちてこない。会社に戻るまでに下ろせば、自然なウェーブの出来上がり。

ジムバッグに欠かせないアイテム

ヨガや軽い運動の後は、Living Proofのドライシャンプーをたっぷり使う。油分と汗を吸収する特許技術が用いられ、魔法のように効果的。クラブで踊った後にも重宝する画期的な商品。

※この記事は、UK版ウィメンズヘルスから翻訳されました。

Text: Jadie Troy-Pryde Translation: Ai Igamoto Photo:instagram of @kayla_itsines, shona_vertue, thefoodmedic, ces_menato, vsrwalker, joelygwalker