ダイエットの主役はいつだってタンパク質。代謝の高い引き締まった筋肉を作り、食べ過ぎの原因になる空腹痛を止めてくれ....
ダイエットの主役はいつだってタンパク質。代謝の高い引き締まった筋肉を作り、食べ過ぎの原因になる空腹痛を止めてくれる。鶏も魚も牛肉も美味ではあるけれど、植物性のタンパク源は食物繊維と炎症を抑える抗酸化物質も含まれていてとってもお得。
要するに、植物からタンパク質を摂取すれば他の栄養素も一緒にとれて、カロリーも少なくて済む。決してお豆腐だけではない、お腹が満たせる植物性タンパク源をご紹介。
Text by Jill Waldbeiser Translated by Emi Ito Photo:Getty Images
管理栄養士でBZ Nutrition社のオーナー、ブリジット・ザイトリンによると、調理されたレンズ豆1カップに含まれるタンパク質と食物繊維は18g。空腹に打ち勝ち、間食をストップできる組み合わせだ。
もっと食べるには:副菜の炒り豆にもってこい。サラダやスープのトッピングにしても良し、すり潰してベジタリアン・ミートボールに加えても。
ヘンプにパンプキン、チアにフラックス……シード類は小粒でもパワフルなタンパク源で、ザイトリン氏によれば2分の1カップで7~9gが摂取できるそうだ。また、食欲を抑える善玉脂肪も多く含まれている。
もっと食べるには:朝のオートミールやスムージ、サラダに加えること。
ピーナッツバターはタンパク質も食物繊維も善玉脂肪も含んでいる人気食品。ナッツ4分の1カップ、またはナッツバター大さじ2杯で7〜9gのタンパク質がとれる。ちなみにお腹の膨れを抑えるカリウムも豊富だそう。
もっと食べるには:ナッツバターはフルーツや全粒パンのトーストに塗っておやつに。ナッツは丸ごと焼いてサラダやオートミールに入れよう。
管理栄養士シンシア・サスによると、大豆一人前には20gのタンパク質の他にも、カルシウム・マンガン・リンなど、骨や筋肉を鍛え、全力のワークアウトができるようになるミネラルが含まれているとのこと。
もっと食べるには:炒め物やパスタに加えたり、タコスの具にしたりしよう。
心臓だけでなくウエストにも優しい豆類。植物性タンパク質・食物繊維・抗酸化物質の独特な組み合わせが、食欲を抑え空腹ホルモンを調整するのに役立つことが研究でわかっているそう。
もっと食べるには:ひよこ豆だけでなく、どんな豆でもフムスを作ってみよう。また、スープの具やベイクドポテトのトッピングにも使える。
http://www.womenshealthmag.com/weight-loss/plant-based-protein-for-weight-loss
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