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9時~5時勤務じゃないだけで、ウェストラインに被害が出るなんて嫌。実は不規則な生活が続くときこそ、気軽に食べられるものをつまんで良いそう。残業が続く日は、これから紹介する方法を試してみて。

ある日の未明2時30分、女優ミンディ・カリングは、自身がホストを務めるテレビ番組「The Mindy Project」を編集中の姿をインスタグラムに投稿した(イチジクバーをほおばりながら)。この投稿が私たちの興味を引いた理由、それはそこに典型的なミンディを垣間見れただけでなく、不規則なスケジュールの中で一定の体重を維持するのがどれだけ難しいかを考えさせられたから。

『The Small Change Diet』の著者で減量エキスパートのケリ・ガンズ米国登録栄養士が、不規則な労働時間の中で体重を維持するためのアドバイスをくれた。それは、エネルギー不足にならないよう、そして代謝機能を狂わせないよう、ヘルシーで準備が簡単なスナックをいつでも手元に置いておくこと。

「数時間おきに正しい組み合わせの食事をしている限り、そのスナックは何時に食べたっていい。変わった時間帯に働くことで疲れているはずだから、あまり考えずに気軽に選べるものがいいわね」。このスナックがあれば体重管理も(あなたの仕事も)お手の物。

オフィスか自宅で選びたいスナック(基本的に冷蔵庫か電子レンジのある場所ならどこでも)

1・プレーン味の低脂肪ギリシャヨーグルトに新鮮なフルーツを1切れ。ヨーグルトに含まれるタンパク質で満腹感が続き、フルーツから摂れる食物繊維がここぞという時のエネルギーに早変わり。

2.温かいお豆のスープ。スナックというよりは食事のように思えるかもしれないけれど、実のところ、サイドディッシュなしのスープ1杯はスナックに分類される。さらに、人には温かい物をゆっくり食べるという傾向があるので、全体的に食べる量が減ることを示す研究もある。

3.ショットグラス1杯のナッツ。デスクや自宅にショットグラスを用意して、アーモンドやカシューナッツでいっぱいに。これでちょうど1食分の28gなので、分量コントロールもグッと簡単になる。

4.生野菜とハムス。野菜の水分で水分補給、ハムスに含まれるタンパク質で満腹感を。大さじ4~6杯ぶんのハムスに生野菜をディップして。

移動中に最適なスナック

1.ナッツバー。食物繊維とタンパク質を豊富に含む一方で、体に悪い脂質量は低い。デスクの引き出しやバッグの中に忍ばせておくのも簡単。

2.梨とアーモンドバター。小分けされたバターを選び、梨をかじるたびにちょっとずつ塗っていこう。

3.ロースト枝豆。大きな袋で買っておき、4分の1カップの量を小さなプラスチックの袋に入れてバッグに入れておこう。タンパク質と食物繊維のコンビがパワー回復に最適。

http://www.womenshealthmag.com/weight-loss/odd-working-hours-and-weight-loss

Text: Annie Daly Translation: Ai Igamoto Photo:Getty Images