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イギリス版ウィメンズヘルスの『The Body』コンテストを勝ち抜いた5人のファイナリストたちは、こうして自尊心をキープしているそう。

自分を愛するなんて、言うは易く行うは難し。でも、自分の体を大切にして敬うことは、定期的に汗を健流すのと同じくらい重要な生活の一部。

自尊心という言葉には、くっきり割れた腹筋ほどセクシーな響きがないかもしれない。だけど体の内面の強化は、ベストな体を求めてトレーニングを行うのと同様に不可欠。

とはいえ、もっとスリムに、もっと強く、もっと速くと頑張るうちに、自分自身を非難するのはとても簡単。自分の正当性を確認し、自分はこれで十分なんだと感じるために人の意見を頼ってしまう。

自尊心の大切さを知る女性といえば、イギリス版ウィメンズヘルスの『The Body』コンテストを勝ち抜いた5名のファイナリストたち。

彼女たちは、どうやって自尊心を維持してるんだろう?

シェリル・エンダースビー/43歳

自分がどれほどのことを成し遂げてきたか思い出すこと。6年前の私は、恥ずかしさのあまり家を出られなかった。それが今ではサイクリングパンツを履いて、週に6日はスピンクラスを教えている。

フランチェスカ・ファルコン/23歳

ハードなウエイトトレーニングをこなし、その成果を目にすること。そして、出来る限り頑張ったと感じながら一日を終える満足感。

アナベル・ブリーケンリッジ/27歳

チームメイトとネットボールをすること。コートに出た瞬間に一日のストレスが消え、みんなが一気に集中する。私の一週間のハイライト。

ケイシー・ウォーカー/33歳

自分のケアをすること。私は本格的なランナーだけど、かわいい服を着て、髪をセットしメイクするのが本当に役立つことを素直に認めている。

シレア・ホワイト/27歳

5キロ走った後に汗だくで帰宅すること。正直汚いし、ばかげた話に聞こえるけど、自分に心底自信が湧くのはこのとき。

※この記事は、UK版ウィメンズヘルスから翻訳されました。

Text: Francesca Menato Translation: Ai Igamoto Photo:Getty Images