「Natural Health Bible for Women」の著者、マリリン・グレンビル医師は、さらに一歩進めて、プロスタグランジンをよいものと悪いものに分けている。グレンビル氏によると、食べるものを変えることで、よいプロスタグランジンと悪いものとのバランスを変えることは可能だという。「カフェインや飽和脂肪酸は体内で悪いプロスタグランジンを作るが、必須脂肪はよいプロスタグランジンを生成する」また、研究の結果ではビタミンBやビタミンEは生理痛の緩和にとても役立つそう。たとえば、まずは夕食にサーモントラウトに合スライスアーモンドとハーブを散らしたものなどを試してみて。