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気に病むのはやめて眠り始めよう。

頭が枕に触れるとき、それは安らぎの瞬間である“はず”。もう考えない。もう心配しない。ただリラックスして…悩む時間。眠ることがピーナッツバターの瓶を丸ごと平らげるのと同じくらい簡単だったらいいけれど、悲しいことに、なかなかそうはいかない。座ったままソーシャルメディアをくるくるとスクロールする夜もあれば、とにかく何から何まで頭を駆け巡る夜もある…。そして気付けばもう深夜。ネットフリックスが次のエピソードを自動再生中。

よく眠るためには具体的に何をすれば良いの?

携帯は放棄する、寝る前にカフェインを摂らない、ラベンダーの香りに満ちたお風呂に入るなどの明らかな対策は別として、ここは3人の専門家から秘策を聞くしかなさそう。彼らならきっと心地良い眠りに導いてくれるはず。

思考をブロックする

「目を閉じて、感情的なつながりのない言葉(例えば“1”)を頭の中でゆっくりと繰り返す。心配ごとを黙らせて思考回路のスイッチを切れるように、2つのことを同時に考えないこと」―ジェッサミー・ヒバード医師

マイナス思考をやめる

「睡眠に対する認識は頼りないということを覚えておいて。良く眠れなかったと思う時は、大抵3~4時間のまともな睡眠は取れているものなんだ。だから寝ることを仕事にして、“成功した”とか“失敗した”考えないように」―グラハム・ロウ医師

暗闇で眠る

「朝は十分に明るい光を浴びて新鮮な空気を吸い、日中に満足のいくエクササイズをしよう。でもベッドに入る前の2時間は活発なことは避けて。夜は暗闇に身を置く時間。つまり液晶画面からは休憩だよ」―マイケル・フェルド医師

http://www.womenshealthmag.co.uk/health/sleep/6481/my-ultimate-sleep-tip-by-3-specialist-doctors

Text: Roisin Dervish-O'Kane Translation: Ai Igamoto Photo:Instagram of @letterfolk