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あなたのランチをいつも盗むあの同僚に、11月の中旬からクリスマスソングを大音量でかけるあの社員。オフィス環境には耐え難い行動が付きもの。実はこの度、アメリカで行われた新たな研究によって、人を最もイライラさせる行動が明らかとなったそう。その内容を、オーストラリア版ウィメンズヘルスからご紹介。

イリノイ州オリベットナザレン大学の研究チームが2,000人を対象に実施した調査において、48%もの参加者が音の大きさと不平不満を最も嫌い、31%の人々が噂話といじめを最も嫌うと回答。

さらに、同僚のトイレの使い方や食べ方に最もイライラすると答えた人は12%に上り、メールの書き方や会議での態度に耐えられないという人は6%という結果になった。

そして、人々は黙っちゃいない。マナーの悪さに対しては、78%もの参加者が全力で立ち向かうと答えている。他の同僚を通して (47%)、直接 (30%)、または上司や監督者を通して (18%) フィードバックするらしい。

悪い行動を指摘された人々の中では、男性が65%、女性が35%を占めた。でも、残念なことに、呼び出したところでやっぱり同僚の行動に変化はなかったと答えた人の割合は70%にも上ったそう。

多くの人が集まる職場ではいろんな問題が発生してしまもの。お互いに思いやりの心を持って働けば、少しはイライラが落ち着くかも……?

※この記事は、オーストラリア版ウィメンズヘルスから翻訳されました。

Text: Lauren Williamson Translation: Ai Igamoto Photo:Getty Images