最初のステップとしてワークアウトプログラムをやることをしっかりとやることはファーストステップとして大事。結果も出てくる上に、自信もついてきて、いつものワークアウトをラクにこなせるようになる。ただ、停滞期に入ってしまう要因としては、同じワークアウトメニューを何度も何度も繰り返していることがある。
「身体はワークアウトに慣れてしまうので、常にワークアウトのメニューを変えて筋肉に刺激を与え続けないといけない。筋肉が次には何がくるのだろう、と分からない状態を作ることで筋肉が大きくなっていく」とブードロスは説明する。速い、中くらい、ゆっくり、どのテンポでもそれぞれ利点はあるが、たとえばテンポを速くすることも良いそう。
もう一つの方法は、重いウェイトと軽いウェイト、回数の多いものを繰り返すのを混ぜるのことがいいそう。「こうすることで、タイプ1とタイプ2の繊維を鍛えられる。両方とも必要なので」。