ミランダ・カーが、元夫オーランド・ブルームとの離婚後にうつ病と戦っていたことを明かした。
6年間生活を共にした二人は2013年に別居を開始。ミランダは、これがうつ病のきっかけとなったと言う。「オーランドと別れた時、本当にひどいうつになったの」 とElle Canada誌に語った彼女はこう続ける。「私はもともととてもハッピーな性格だから、そんな気持ちが根底にあることも、それが現実だということも理解できなかった」
現在34歳のミランダは、この困難を乗り越えさせてくれたのはマインドフルネスと前向きな考え方だと言う。「あらゆる思考が現実に影響を及ぼす。それをコントロールできるのは自分だけ」
このオーストラリア人スーパーモデルと『パイレーツ・オブ・カリビアン』のスーパースターとの破局は、メディアによって大々的に報じられた。昨年のByrdie誌のインタビューによると、当時うつ病と戦えたのはアロマセラピーのおかげなんだそう。
「オーランドと別れてから、かなりのうつ状態になった私を救ってくれたのは、今では私のブランドに加わっているハート・チャクラ・エッセンス。これを焚くと、誰かにギュッと抱きしめられているような気がするの。それくらい心地良いのよ」
二人は2014年に離婚し、息子のフリンの親権を共有する。現在のミランダは、スナップチャットの創始者イヴァン・スピーゲルとの落ち着いた関係の中で、これまでになく幸せだと言う。
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Text: Arielle Tsoukatos Translation: Ai Igamoto Photo:Getty Images