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米セントラルフロリダ大学院に通うマリア・オドゥグバは、幼い頃から体重が悩みの種だったそう。でも、ヨガを通して54キロの減量に成功し、その道のりをインスタグラムでシェアしてきた。彼女が痩せた理由にアメリカ版ウィメンズヘルスが迫る!

マリアは現在でも、スプリットやアームバランスといった驚くようなヨガポーズと柔軟性を定期的に披露している。

最近になってマリアは、ビフォーアフターの写真を投稿し、「ここまで来られたことに感謝。初心は絶対忘れない。何度脱線しても、この1枚を見ればこれまでの道のりを思い出せるからこの写真は一生もの。今日までに54キロ減らしたけれど、まだまだ先は長いわ」とコメントした。

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米『People Magazine』誌とのインタビューに応じた彼女は、ダイエットを始めるきっかけとなった出来事を明かした。

2014年、「体重計にのって180キロ近い数字を見たとき、『こんなのおかしい、どうにかしないと』と思った。いつもアクティブだったし、常に体重を減らそうとしていたけれど、何をやっても続かなかった。でも、やっと気付いたのよ。『大変だ、体重がこんなに増えてる』って。何もしないわけにはいかなかった」

ヨガは驚くほどマリアの性格に合っていたそう。難しいことを予想していたのに、実際は「楽しめた」という。ヨガを習慣にしてからは、ダイエットを後押しするべく、TRX、有酸素運動、ウエートリフティング、ズンバも始めた。

食生活もエクササイズと同じだけ重要というマリアは最近、ヘルシーな食生活を送るコツとレシピをまとめた電子書籍も発表。控えめな食事を2~3時間おきにとり、チキンケバブ、サラダ、プロテインワッフルといったヘルシーフードの写真を7万2千人のフォロワーにシェアしている。

インタビューの中で彼女は、とても貴重なアドバイスもしている。「ジムに行かず、アンヘルシーな食事をする日は必ず来る。でも、翌朝起きたら『何やってるの? もう一度軌道に乘って』と自分に言うの。何百回脱線しても、そのたびに立て直して必要な手を打てばいい。それを理解しておくことが、とても大事だと思う」


※この記事は、アメリカ版ウィメンズヘルスから翻訳されました。



Text: Cara Sprunk Translation: Ai Igamoto Photo: Getty Images

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Nana Fukasawa
ウィメンズヘルス・エディター

2018年に「ウィメンズへルス」編集部にジョイン。アシスタントを経て、エディターとして美容、フード、ダイエットなどの記事を担当。流行りそうなヘルシーキーワードをいち早くキャッチすることを心がけている。CBDや筋膜リリース、アーユルヴェーダ、植物療法を学ぶ、自他共に認める“セルフケア マニア”。2023年初めてのハーフマラソンに挑戦。