誰もがうらやむスラリとメリハリのあるボディをキープするマギー。「トレーニングはしない主義」という彼女は、食生活も我慢しない主義だというから驚き。肉も、炭水化物も、ポテトチップスだって食べるという彼女が、ストレスなく理想的な体形を維持している秘訣とは? 彼女の食生活のマイルールを教えてもらった。
「罪悪感を感じずに食べることが唯一のルール」というマギーさんの食生活は、とにかくノーストレス。体がその時欲しているものを腹八分目に食べる。それだけ。
「満腹になりすぎると、眠くなるし、体が重くなってパフォーマンスも下がるので、食べる量は気をつけています。夜寝る前に少しおなかが空いているな、というくらいで寝ると、翌朝のごはんがとても美味しいんです。お肉も炭水化物も食べるし、お酒も飲みます。とにかく無理しても続かないので、ストレスなく続けられる食習慣が大切」
少し前に遅延型アレルギー検査を行ったところ、卵と乳製品にアレルギー反応が出たというマギーさん。以来、料理の時には化学調味料は一切使わない、出汁をしっかり取ることで味付けは薄くするなど、好きだった料理へのこだわりがさらに強くなったそう。
「いかに自分をニュートラルな状態にしておくかがテーマです。体も1日の終わりに必ずほぐしてリセットするし、1日の始まりは、鉄瓶で沸かした白湯をゆっくり飲む時間を作っています」
ある日のマギーさんの3食を拝見!
朝食:リンゴ・はちみつ・ヨーグルト
昼食:撮影現場のケータリング
夕食:豆腐そうめん・豚と白菜の炒め煮・カリフラワーとトマト
小腹が空いたらプロテインが合言葉。
「基本的に、おやつを食べたいと思った時は、食事が足りていなかったんだな、と思います。ポテトチップスやポップコーンを食べたい時には食べますが、普段は栄養的にも積極的に摂取したいプロテインをおやつ代わりに飲むことが多いですね。今回、何度も試飲を重ねて作ったプロテインは黒糖きな粉味。ほんのり甘くて満腹感もあるので、小腹が空いた時に飲めば夕食で食べすぎるのも防いでくれます」
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Photo :Tomoko Meguro
『エル・オンライン(現エル・デジタル)』のファッションエディターを経て、フリーランスに。女性ランナーによる企画集団「ランガール」を設立。その後女性誌立ち上げやWebメディアの立ち上げを経て2017年にウィメンズヘルス』日本版ローンチ時から編集長に。2023年夏よりエル・グルメ編集長も兼務。趣味は料理を作って友人たちに振る舞うこと。