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日常的な同僚との一杯からクリスマスのスペシャルワインまで、お酒を飲む機会は毎月のように訪れる。そこで今回は、バーでカロリーを抑えたいときに頼むべきアルコール飲料を、ランキングでご紹介!

バーで低カロリーのお酒が飲みたいのなら、それを理由に堂々と炭酸が楽しめる。ワインがおいしいのは確かだけれど、カロリーを考えるならシャンパンやプロセッコの方がいいかも。

英マンチェスター大学によると、炭酸の気泡によってアルコールが血流に吸収されやすくなるので、いつもより早く酔う。つまり、炭酸入りのアルコールだけを飲んでいれば、結果的に飲む量が減るそう。

しかも、最近はバーでも低糖質の炭酸入りアルコール飲料が流行っている。ということは、必然的にカロリーも控えめ。発酵後に出る苦さを抑えるため砂糖を入れることがあるが、無糖のものを選ぶのがコツ。

今夜、すぐに使える。バーで選ぶ低カロリーのお酒はコレ!

1位.ジン
ジンはカロリーが低いだけではなく、食べた物を分解し、消化不良を改善するジュニパーベリーから作られている。つまり、体がむくみにくい。砂糖が大量に含まれているトニックで割るのはなるべく避けて、ライムを絞るだけにしておこう。

2位.ウォッカのソーダ割り
ウォッカのショットは、カロリーがたったの97キロカロリー。そして、ソーダはカロリーゼロ。ライムを絞って風味を加えるか、フレッシュなベリーを入れてフルーティーなカクテルとして楽しもう。

3位.テキーラ
テキーラは低カロリー蒸留酒で、万人受けするものではないけれど、ウエストラインに優しいのは間違いない。シルバーテキーラは、テキーラの原料になる多肉植物アガベ100パーセンでできており、砂糖が一切加えられていないのでオススメ。ただし、テキーラで苦い経験をする人は多いので、のんびり飲むことだけは忘れずに。

4位.ブラッディ・マリー
砂糖が加えられていない、オーガニックのトマトジュースを使ったブラッディ・マリーを飲むようにしよう。トマトには化学物質から体を守る抗酸化物質が含まれている。ウォッカや香辛料と混ぜれば、おいしい低カロリー飲料の出来上がり。

5位.コスモポリタン
クラシックなコスモポリタンには、他のカクテルに比べてカロリーが少ない。でも、さらにカロリーを抑えたいならホワイトキュラソーのトリプルセックをカロリーゼロの炭酸水に変え、ラズベリーウォッカで風味を出すといいかも。

6位.モヒート
モヒートは砂糖なしで飲むのがオススメ。とても爽やかで、ラムやミントの葉、炭酸水にライムだけならカロリーが非常に少ない。

7位.マルガリータ
ここでもテキーラを使ったカクテルが登場。トリプルセックの代わりにアガベを使い、カロリーを抑えて。

8位.シャンパン
定番のシャンパンもランクイン。ほとんどのカクテルよりカロリーが控えめで、1~2杯飲めばテンションが十分上がる!

※この記事は、UK版ウィメンズヘルスから翻訳されました。



Text: Aleesha Badkar and Georgie Lane-Godfrey Translation: Ai Igamoto Photo: Getty Images

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Nana Fukasawa
ウィメンズヘルス・エディター

2018年に「ウィメンズへルス」編集部にジョイン。アシスタントを経て、エディターとして美容、フード、ダイエットなどの記事を担当。流行りそうなヘルシーキーワードをいち早くキャッチすることを心がけている。CBDや筋膜リリース、アーユルヴェーダ、植物療法を学ぶ、自他共に認める“セルフケア マニア”。2023年初めてのハーフマラソンに挑戦。