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ジレンマとは、週末のハッピーアワーには行きたいけど、二日酔いが怖いことを言う。夜飲みに行けば、健康的な食習慣から脱線し、週末のワークアウトプランも崩れかねない。でも、だからといって常に炭酸水に固執する必要はない。ハッピーアワーでお酒を (そしてカロリーを!) 控えるための美味しいアイディアをご紹介。

1.アルコール度数の低いカクテルを飲もう。そう、ベルモットやビターズといった、弱い蒸留酒で作られたものを飲むのだ。バーボンなどの強いお酒なら、その量を減らすこと。スイートベルモットとカンパリをシトラスジュースと炭酸水で割れば、さっぱりしたパーティーカクテルに。炭酸水の量を多めにするのだけは忘れずに。

2.栄養価の高い材料を加えよう。ハッピーアワーを最大限に有効活用したいなら、体に良いものをそのお酒に足せばいい。ブレンダーにかけてジュース状になった野菜なんていかが? ビートジュースに少量のウォッカを加え、アイスと炭酸水で割れば、ビックリするほど美味く解毒効果のあるベタシアニンを摂ることができる 。

3.カクテルを “リンス” しよう。アルコールの繊細な香りを楽しみ、二日酔いを防ぐためには、バーボンのような強いお酒でリンスする……どういうことかと言うと? グラスに強い蒸留酒を注ぎ、底や側面でそのお酒を回してから捨てる。そのグラスにクラッシュアイス、シュガーシロップ、シャンパンかスパークリングワインを入れ、フレッシュミントを加えれば、弱めのお酒の出来上がり。

4.シャンパンカクテルを飲もう。シャンパンやスパークリングワインは、小さなグラス1杯 (120ml) で約89kcalと低カロリーの選択肢。お酒は少なめにし、 体に良いオレンジジュースを加えれば、当然アルコール摂取量も減らすことができる。

5.ラベルを見よう。葡萄の種類、育った気候または標高によって、元々アルコール度数の低いワインがほとんど。アルコール含有量が12.5%以下、赤ワインならそれより少し高めのワインを探そう。ドイツ産のリースリングやオーストラリア・ハンターバレー産のセミヨンがおすすめ。

※この記事は、オーストラリア版ウィメンズヘルスから翻訳されました。

Text: Anthea England Translation: Ai Igamoto Photo:Getty Images