2019年のスタート、“痩せやすい体=巡りがよく、代謝のよい体”になるために、生活習慣を見直してみてはいかが? ....
2019年のスタート、“痩せやすい体=巡りがよく、代謝のよい体”になるために、生活習慣を見直してみてはいかが? 日々、簡単にできる10の方法を人気トレーナー、STUDIO AproのKAORUさんに聞いた。
Photos:Getty Images
1日1回、体を温めて巡らせよう。ストレスで固まった体を柔らかくして、代謝を上げる習慣を。夜、お酒を飲んだ場合には、おフロに入ると心拍が上がりすぎて危険なので、朝に入ってもOK。
意識していないと水分を摂りそこね、気づけば喉がカラカラになったり、ついコーヒーやお茶など味のついたものを飲んでしまいがち。水を1日3回~5回に分け、1リットルを目安に摂り“溜めない”体になろう。
全身を巡らせ、脂肪を招く“冷え”を解消するためのアクション。ふくらはぎを、親指とその他の指でつかみ、下から上、上から下へと筋肉に添って指をすべらせる。さらに、ふくらはぎから膝の裏を通って太ももまですべらせて。お風呂上りにオイルを使ってマッサージするのもよいけれど、日中、気づいたときにこまめに触れるのがおすすめ。
3と同じく、下半身にアプローチして全身を巡らせるアクション。立ち上がったとき、写真のように脚を前後に開き、股関節や脚全体を意識してストレッチを。
上半身の巡りをよくするアクション。お尻の後ろで手を組み、左右の肩甲骨をくっつけるようにストレッチ。スマホやPCで丸まってしまった背中や肩が伸びて、肩こりも軽減されるはず。デスクワークなどの合間の習慣に。
指先まで血液を流し、温めるためのアクション。手の指を、もう片方の手の指で握り外、内……とひねったら、指全体を反らす。足の指はグー、チョキ、パーをして、指先までほぐす。これも電車の中、テレビを見ながら……など、気が付いたときの習慣に。
「口から吐き、鼻から吸う」を3~5セット続け、最後に吐く。1日1回、緊張を緩めて気を巡らせる習慣を。
大股、早歩きで、後ろ足を蹴ってふくらはぎを伸ばす感覚で歩く。リンパの流れがよくなり、巡りがよくむくみにくい脚に。
ビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富な玄米は、副菜が少量でも満足度が高く、食べ過ぎを抑えられる。全食は難しくても、家食のときだけでも玄米にチェンジしたい。内臓への負担が減り、体を休ませる効果も。
ハーブティーはもちろん、マッサージオイルなどでもハーブを積極的に取り入れよう。ハーブティーならジンジャーやレモンバーム、ジュニパー、ローズマリーなどで体を温め、余分なものを排出。オイルなら、ホワイトバーチなどで脂肪燃焼を。
『STUDIO Apro』主宰。36年に及ぶフィットネス指導生活の中で、エアロビクス、ヨガ、ピラティス、加圧、ヒップホップ、バレエなど幅広いジャンルに精通。藤原美智子さんをはじめ、女優や美容のプロ、ダンサーや演奏家など美意識の高い人々から根強い支持を集める。https://tsapro.co.jp/ Instagram/kaoru.apro
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