暴飲暴食をしてしまった翌日は、カロリーを燃やすのに必死。でも、キム・カーダシアンタイプの人がモチベーションを上げるのは難しい。
「ワークアウトを強化したいと思っている人が、(私を含めて) こんなに沢山いるなんてスゴイ」。2児の母は自身のホームページに綴った。
「でも、自分を甘やかした休暇明けは特に、ワークアウトを習慣化するのが大変。そんな私のモチベーション維持に欠かせないのが、トレーナーのメリッサ。集中力をキープし、自分の進歩に自信を持たせてくれる」
2013年に娘のノースちゃんを産んでから、彼女が約30kgもの体重を減らしたことを考えれば、メリッサがワークアウトを熟知しているのは確か。数々のセレブたちが熱く語るメニューとは違い、彼女がキムをやる気にさせる方法は至ってシンプル。
「キムとのワークアウトでは、達成すれば確実に満足できる目標を立てるようにしている」 と語るメリッサ。「目標を立てたら、それを書き留める。自分に責任を持たせるのに役立つから。本当に目標を達成した時の気分は最高!」
メリッサいわく、ホリデー前の体を取り戻すためのカギは間違いなく一貫性にあるそう。
「軌道から外れるのは簡単だけど、もう一度乗るのは本当に大変!」
はぁ、ママの手作りプリンが食卓に出されたあの瞬間に、メリッサが隣にいてくれたらどんなによかったことか……。
※この記事は、オーストラリア版ウィメンズヘルスから翻訳されました。
Text: Lucy Bode Translation: Ai Igamoto Photo:Getty Images