話題のケトン体ダイエット。摂るべき、避けるべき乳製品Yes or No!

14 January 2019

話題のケトン体ダイエット。摂るべき、避けるべき乳製品Yes or No!

ケトン体ダイエットは、バターやチーズなど好きなように食べていいイメージがある一方で、乳製品に関しては制限がかかる。「乳製品には糖質を多く含むものがあり、糖質は炭水化物だから」だと話すのは、健康や栄養にフォーカスするサイト「Keatley Medical Nutrition Therapy」の管理栄養士、スコット・キートリー。ここでいう糖質とは、ラクトース(乳糖)のこと。体内で分解されると、ケトーシスを体外へ除去するために利用されるグルコースへと変化する。だからこそ、何でも食べていいというわけにはいかないらしい。ケトン体ダイエットをしている人におすすめの乳製品を、アメリカ版ウィメンズヘルスからご紹介。

健康&栄養のサイト「Middleberg Nutrition」の栄養士、ペガー・ジャジャリーいわく、「炭水化物を1日当たり50グラムに抑えるために適した乳製品の選択肢は意外にも多くある」。「ケトン体ダイエットでは、 基本的に全ての食品を食べてOKで、重要なのは摂取量の方だ」とジャジャリーは言う。「バターや生クリームのような特定の乳製品はより摂取すべきであり、牛乳やアイスクリームのような乳製品は控えるべきだ」とのこと。ケトン体ダイエットを実践している人にベストな6つの乳製品とは?


1. バター

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ケトン体ダイエットにおいてバターは理想な脂質源だと言うのは、ヘルシーなレシピを提供している「Nutrition Twins」の管理栄養士、タミー・ラカトシュ・シェイムス。大さじ1当たり、脂肪分は11グラム、炭水化物は含まれていない!

ジャジャリーは、高品質なグラスフェッドのバターを勧めており、「なぜなら体や脳に不可欠である良質な脂質、オメガ3脂肪酸の含有量が豊富だから」とのこと。


2. ハードチーズ

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チーズはケトン体ダイエットに最適。しかし、ラクトースの摂取量が気になる場合はパルメザンチーズのような硬めのチーズを食べるといいそう。米国農務省(USDA)によると、大さじ1当たり糖質は1グラムに満たないと話すのは、「Nutrition Twins」の管理栄養士、ラッシー・ラカトシュ。

スイスチーズのような少々硬めのチーズの場合、米国農務省によると、カップ1杯分のすりおろしたチーズの糖質量はなんと2グラム未満! 朝食に、硬めのチーズを溶かして卵と食べても良さそう。


3. ソフトチーズ

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柔らかいタイプのチーズにも糖質が少ないものは存在する。例えば、柔らかい白色のブリーチーズの糖質は、米国農務省によると1オンス(28グラム)当たり1グラム以下。また、マスカルポーネやクレーム・フレッシュ(乳酸菌で発酵させた生クリーム)はクリーミーで風味が高く、糖質も少ないのでおすすめ。


4. ホイップクリーム

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「牛乳は、ケトン体ダイエットに適さない」とジャジャリーは言う。全乳に含まれる糖質は1カップ当たり12グラム、低脂肪乳やスキニーミルクは全乳以上に多い。アイスクリームはもっての外!

一方で「生クリームはケトン体ダイエットには適している」とのこと。理由は、高脂質で糖質が少ないから。ホイップクリームは1カップ当たり脂質が43グラムに対し、糖質は4グラム以下。スーパーに売られているタイプのホイップクリームは、既に砂糖が加えられているものが多いため、生クリームを購入し自分でミキサーなどで泡立てるようにしよう。風味付けはバニラエッセンスで!


5. クリームチーズ

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ベーグルに豪快に塗らない限りは、クリームチーズも最適! 米国農務省によると1オンス(28グラム)当たり糖質は1グラムなので、セロリスティクやイチゴと合わせておいしさを堪能しよう。料理のソースにクリーミーさを加えたいときにもクリームチーズはおすすめ!


6. カッテージチーズ、サワークリーム、グリークヨーグルト

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米国農務省によると1オンス(28グラム)当たり糖質は11グラムなので、こちらもケトン体ダイエットに最適のよう。ただし、炭水化物の摂取量には常に気を配ること。1カップのヨーグルトを食べる代わりに、半量をベリーと一緒に食べるなど工夫を。

パンチが効いたサワークリームとグリークヨーグルトを混ぜ合わせてつくるケトジェニックヨーグルトは、通常のヨーグルトより高脂質な上、糖質カットまでできてしまう裏技なんだそう!

 

※この記事は、アメリカ版ウィメンズヘルスより翻訳されました。

Text:Caroline Shannon-Karasik Translation: Yukie Kawabata Photo: Getty Images

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