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寒い季節がいよいよ到来! 暗くて寒い冬の朝は特に布団からなかなか出られない……こんなつらい朝を気持ち良くスタートするための「朝の5つの習慣」を伝授してくれたのは、フィットネススターのカイラ・イチネス。この5つにはヨガや瞑想は含まれず、実用的なことばかりだから始めやすいはず! しかも、体の仕組みに基づいたものばかりだから、習慣化すれば気持ちいい体と心で新しい朝を迎えられる。UK版ウィメンズヘルスが当代きってのフィットネススターにインタビューした朝の秘訣、大公開!

1. 燃焼と幸福感の維持にもひと役買う。1日を「ウオーキング」でスタート!

朝目覚めて最初にしたいことはウオーキングだという彼女。「起きたらすぐに30分のウオーキングをしているわ」
1万歩歩いた後の気分は爽快だから、有利な1日のスタートを切ることができる。カロリーの燃焼にも効果的。また、自然と触れ合う時間は、精神的な幸福感を維持するために不可欠だと、研究でも報告されているようだ。

2. 600ミリリットルの「水分補給」。ストレスホルモン&体脂肪ケアにも役立つ!

ウオーキングの最中にも水分補給を! 「ウオーキングが終わる頃には少なくても600ミリリットルの水を飲み終わっているわね」とカイラ。
水分補給のためだけではない。朝1杯のコーヒーを飲む前に水分をしっかり摂っておくことで、ストレスホルモンのコルチゾールレベルが安定し、体脂肪の減量効果も期待できる。

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3. あえて朝食前に。体に必須の「ビタミン補給」も日課の一つ

彼女は”朝食前”にサプリメントを摂っているそう。「ビタミン剤を摂ってからシャワーを浴びるのが日課よ。」

4. 「朝の準備」は余裕をもって。シャワーと着替えで25分

髪の毛は濡れたままで、ジャケットを羽織りながら家を飛び出すなんてことは絶対だめ! ベストな1日のスタートを切るためには朝の時間に余裕を持つこと。十分にリラックスできるよう朝のスケジュール管理を徹底してみて。

「髪を乾かして服を着替えて、だいたい10分。25分で私はほぼ出かける準備が整うわ」

5. 朝もルーティンが肝心。朝食は「毎朝同じ時間」に食べる

朝食を摂ったはずが、午前中にはもうおなかが鳴り出しているなんてことない? ルーティンが肝心だという彼女は、朝食後の数時間で空腹を感じることはないと言う。「寝ぼけたまま嫌々ベットから起き上がり、とりあえずコーヒーで目を覚まそうとするのはやめてみて!」

※この記事は、UK版ウィメンズへルスから翻訳されました。



Text :Grace Whelan Translation : Yukie Kawabata Photo: Getty Images Instagram: @kayla_itsines

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Nana Fukasawa
ウィメンズヘルス・エディター

2018年に「ウィメンズへルス」編集部にジョイン。アシスタントを経て、エディターとして美容、フード、ダイエットなどの記事を担当。流行りそうなヘルシーキーワードをいち早くキャッチすることを心がけている。CBDや筋膜リリース、アーユルヴェーダ、植物療法を学ぶ、自他共に認める“セルフケア マニア”。2023年初めてのハーフマラソンに挑戦。