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キャサリン妃が、教えてくれたオーストラリア人ママに直接お礼を言ったほどの産後フィットネスプログラムって?

議論を呼んだ家庭出産計画から名前の候補まで、第3子を迎える準備を進めるキャサリン妃のことでみんな頭がいっぱい。

そして今回私たちのもとに、キャサリン妃の産後の健康とフィットネスの習慣が垣間見える情報が……。オーストラリアでエクササイズ事業を経営するケリー・レニーが、2012年、ジョージ王子出産後のキャサリン妃が、彼女の人気産後プログラムを使ったことを明かしたそう。

キャサリン妃は、2児の母であるケリーに感謝の気持ちを伝える手紙まで送ったという。

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イギリスのメディアCaters Newsに対してケリーは、「キャサリン妃からいただいた手紙は、このプログラムがどんなママにも効果的であることを示すもの」 と語っている。

ケリーは、健康状態と運動習慣を徹底的に見直し、20kgもの体重を減らすとともに深刻なうつ病を乗り越えた経験を活かしてBusy Moms Fitnessを立ち上げた。キャサリン妃自身からの称賛に衝撃を受けたというゴールドコースト生まれの彼女は、新しいプログラムを発表している。

(インスタのコメント)

「すべてのママへのアドバイスで一週間を始めます!!  誰もがみんな素晴らしい……。

1.自分には、もっと力をつけ、ダイエットのゴールを達成し、最高の気分を得るだけの価値があることを知る。

2.栄養の基礎に戻る。ローテーションにする3~4種類の主食を選び、多めに作って翌日のランチに回す。

3.副腎に影響を与えかねない刺激物を取り除く。午後3時に暴食すると気分がさらに落ち込むので、体本来のパワーを取り戻そう。

4.水分補給、水分補給、水分補給。ハーブティーや新鮮なフルーツの香りが付いた水を飲む。

5.トレーニングは短く。スケジュールに合わせて6分、12分、18分、24分のワークアウトを行ってもいい。

6.食材が常に手元にあるようにして、あなたを誘惑する物は捨てる (子供が食べるからというのは言い訳)。

7.その過程を心から楽しみ、健康のために行動を起こせるくらい自分の体を愛する。

8.あなたを信じ、支えてくれる人で周囲を固める。これが今週のあなたの役に立ちますように。私たちには、完璧になろうとするのではなく、ただ行動に移すことを思い出させてくれる、ちょっとしたリマインダーが必要だから」

「(キャサリン妃からの手紙は) 当時の私にとって、本当に大きな意味を持つことだった。(キャサリン妃が使った) あのプログラムは産後用だったけど、今回のプログラムはその後何ヶ月も続けられるフィットネス習慣」

「すでに2人の子供を育てるキャサリン妃には、3人目ができても大丈夫。自分を大切にできる人なのは明らかなので、2人が生まれてから使ったのと同じ原理をキープすればいいだけ」

※この記事は、オーストラリア版ウィメンズヘルスより翻訳されました。



Text: Georgia Thomas Translation: Ai Igamoto Photo: Getty Images, Instagram of @kellyrenniefit

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Nana Fukasawa
ウィメンズヘルス・エディター

2018年に「ウィメンズへルス」編集部にジョイン。アシスタントを経て、エディターとして美容、フード、ダイエットなどの記事を担当。流行りそうなヘルシーキーワードをいち早くキャッチすることを心がけている。CBDや筋膜リリース、アーユルヴェーダ、植物療法を学ぶ、自他共に認める“セルフケア マニア”。2023年初めてのハーフマラソンに挑戦。