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カーリー・クロスにできないことなんてあるんだろうか? ついこの間ヴィクトリアズ・シークレットのショーを終えたと思ったら、自身のチャリティー『Kode With Klossy』で少女たちにコーディングを教える。モデルとして引っ張りだこなのに、ニューヨークマラソンにも出場した。

2017年、カーリーは3年ぶりにヴィクトリアズ・シークレットのステージに戻った。2014年のランウェイは (永遠の親友テイラー・スウィフトとともに) 歩いたが、契約満了でヴィクトリアズ・シークレットを去っていたのだ。People誌は、これが他の任務やニューヨーク大学での学業に専念するためだったと報じているが、復帰した今、ヴィクトリアズ・シークレットとの間にわだかまりがあったとは思えない。

もちろん、誰もが疑問に思うのは、多忙を極めた彼女が一体どうやってショーの準備をしたのかということ。カーリーの回答は、この上なく見事。People誌に対し、マラソンに出たことがショーに向けた一番のトレーニングになったと語っている。「マラソンに挑戦したんだけど、今まで自主的にやったことの中で身体的そして精神的に最も大きなチャレンジの一つだった。今ではちょっとハマっていて、来年も走りたいし、その前にもう1レースこなしたいと思っている。ずっと夢見ていたことで、タフだったけど、ランウェイに向けた素晴らしいトレーニングになった」

カーリーの強く引き締まった体の秘訣が、運動だけでなく健康的な食生活にもあるのは当然のこと。Byrdie誌に対し、モデル業をはじめてから食生活が変わったことを明かしている。「ヘルシーな材料や新鮮な素材を使ってパンを焼いたり料理する方法を真剣に学んだんだけど、すごく楽しい。野菜とタンパク質中心のバランスの良い食事、本当の意味でのクリーンな食事についても勉強した」 という。

「そうすると、体の調子が良くなって自分に自信が付くだけでなく、エネルギーが満ち溢れてくる」 (ところで、昨年のショーの最中カーリーは何をおやつにしていたんだろう?気になる人は、彼女の栄養士が勧めるスナックリストをYouTubeでチェック!)

これはyouTubeの内容です。詳細はそちらでご確認いただけます。
Every Snack I'm Packing for the Victoria's Secret Fashion Show | Karlie Kloss
Every Snack I'm Packing for the Victoria's Secret Fashion Show | Karlie Kloss thumnail
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カーリーのような強い女性がスポットライトを浴びるのが見られて幸せ。そう感じるのは、私たちだけではない。「リハーサルで羽根を付けた時、夢かと思って頬をつねった」 とPeople誌に打ち明けたカーリー。「ここに戻ってくるとは思っていなかったから、本当に特別だった。ヴィクトリアズ・シークレットのステージに立つと、自分が無敵に感じるわ」

※この記事は、アメリカ版ウィメンズヘルスから翻訳されました。

Text: Elana Lyn Gross Translation: Ai Igamoto Photo:Getty Images