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「身体を変えたいなら、有酸素運動より筋トレ!」と、筋トレのボディメイク力を力説するのは、モデルの道端カレンさん。インスタグラムでも39歳とは思えぬ美ボディを披露している彼女が、パーフェクトボディを維持するために行っていることとは? 愛用のコンディショニングアイテムとあわせて教えてもらった。

週に4〜5回のジム通いで体が変わった

2017年にはトライアスロンの世代別ランキングで2位を記録するなど、トライアスリートとしても華やかな活躍を見せている道端カレンさん。2018年は脚に怪我をしてしまったため、ランニングやバイクのトレーニングはお休みし、代わりに行っていたのが、ジムでの上半身の筋力トレーニングと、水泳。

水泳は週に4回、ジムには週に4〜5回通い、毎回1時間のウエイトトレーニングを行なっているそう。

「ジムでのトレーニングを始めたら肩や背中、お腹の見た目が面白いように変わってきて、すっかり筋トレに夢中です(笑)。ジムでは毎回、肩の日、胸の日、お腹の日など部位を決めてマシンやウエイトを使ったトレーニングをしています。自宅でも自重トレーニングをしたり、ケトルベルを使ったスクワット、腹筋ローラーを使っての腹筋もしますよ」

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以前から週に1回程度はジムに通っていたものの、集中的に通うようになって、体を変える楽しさに目覚めたカレンさん。

「何歳からでも体は変わります! トライアスロンを再開するのにも、しっかり筋肉をつけてから走った方が故障も防げると思いますし、筋肉がついたら、体脂肪も落ちました。最近小顔になったと言われるのも、筋トレで体脂肪が減ったせいかな、と思っています」

自宅でのストレッチ&コンディショニングも欠かさない

次の目標は、世代別ランキング1位、そして2020年世界大会へ

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アスリート顔負けのトレーニングを続けるカレンさんの次なる目標は?

「今年は40歳になるので、40歳から44歳の部で世代別ランキング1位になり、2020年の世界大会への参加権を得ることです」

モデルの仕事をしながら、毎日2人の息子たちのお弁当を作り、自分自身の目標に向かってひたむきに努力を重ねる姿は、応援せずにはいられない。彼女の日々のトレーニングの様子などは、インスタグラムなどでも発信しているので、チェックしよう!



Photo :Cedric Diradourian

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Kiriko Kageyama
エル・グルメ編集長/ウイメンズヘルス編集長

『エル・オンライン(現エル・デジタル)』のファッションエディターを経て、フリーランスに。女性ランナーによる企画集団「ランガール」を設立。その後女性誌立ち上げやWebメディアの立ち上げを経て2017年にウィメンズヘルス』日本版ローンチ時から編集長に。2023年夏よりエル・グルメ編集長も兼務。趣味は料理を作って友人たちに振る舞うこと。