エディターによる体当たりフィットネスレポート。今回は人気のトランポリンエクササイズ「jump one」を取材!
ヴィクトリア・ベッカムやグヴィネス・パルトローなども夢中になったと言われ、ヨーロッパを発祥に世界中で広がりを見せるジャンピングフィットネス。日本でも「jump one」が昨年3月に日本上陸以降、急速に店舗数を増やしている様子。そんなジャンピングエクササイズの人気の秘密を探るべく、「jump one」新宿イースト店へ体験取材へ行ってきました。
お腹に力を入れて跳ぶことで体幹を強化
エクササイズに使用するトランポリンには手を添えるハンドルが付いていて、人ひとりがちょうど座れるくらいの大きさ。スタートは軽快な洋楽ポップミュージックとともに基本のジャンプから。ただ普通に跳ねるだけかと思いきや、この跳び方にコツが。お腹に力を入れ、スクワットをするときのように腰から下をバウンスさせるように跳ぶことでインナーマッスルが鍛えられるのだそう。
両足をそろえて前後左右に跳んだり、ステップやダッシュの動きなど、いろいろなパターンで足を動かしてエクササイズ。地面の上とは違い、計算されたトランポリンの弾みのおかげで、思ったよりも辛くならずに脚のトレーニングができるのが嬉しいところ。
ダンベルを使って上半身のトレーニングも
プログラム後半は、0.5キロのダンベルを持って上半身もトレーニング。足は常に動かしながら、ダンベルを持った腕を上下左右に動かしたり、上半身をツイストさせたりして、気になるウエストや二の腕に効くワークアウトもしっかりプログラミング。反動のあるトランポリンの上で全身を動かしていくため、この動きは体幹がないとグラグラしてよろけてしまうほど。これがすんなりできるようになればインナーマッスルは相当鍛えられるはず。
ダンスに近い感覚でスポーツビギナーにもおすすめ
トレーニングルームには暗闇エクササイズお決まりのミラーボールが設置。アップテンポな曲に合わせて跳ねながら体を動かす感覚は、エクササイズというよりもダンスをしているのに近い感覚。やっていくうちに楽しくなって、自然と笑顔になっている自分を発見。きっと“跳ねる”という動きそのものが精神的に気分を上げてくれる効果があるのかも。そのため、スポーツ愛好者はもちろんのこと、これから運動を考えているというスポーツ初心者には特におすすめしたいエクササイズと言えそう。楽しく続けられるジャンピングエクササイズ。ぜひ行ってみてはいかが?
jump one 新宿イースト
住所/東京都新宿区新宿3-27-5 ケースリービルB1、B2(受付)
TEL/03-6709-8325
URL/https://www.jumpone.jp/