ジェシカ・アルバの腹筋を見たことがあるなら、きっと誰もがストイックな食事制限をして、1日中ジムでトレーニングに励んでいるに違いないと思うはず。でも、実際は食事制限をしていないのだとか。そんな彼女の食事についてアメリカ版ウィメンズへルスからご紹介。
ジェシカは、「年齢を重ね、母親になってからは、私自身が健康でいることを優先するようになったの。愛する家族のためにね」と『People』誌に語った。「完璧になろうとするより、バランスがとれていることの方が重要よ」
ジェシカは、早朝にワークアウトを済ませ、加工食品だけは避けているそう。だけど、食べたいときは食べるのがジェシカ流。「我慢はしないわ」とジェシカ。「ジャンクフードが食べたいときは食べているわ。食べたいのに我慢していたら、結果的にドカ食いするはめになるのよね。こんなの、自分にバランスがとれているとは言えないわ」
ジェシカのヘルシーな食べ方は多くの人に支持されている。デザートや大好物を我慢するのは、かなりきつい。ヘルシーな食生活をベースにしつつ、好きなものはご褒美に食べる。自分を大切に扱い、身体と心のバランスを保ちながら美ボディーを維持するジェシカの在り方は、まさに憧れそのもの。
最近では、ダイエットにも適度なバランスを保つことを大切にするセレブが増えているよう。シンディ・クロフォードも同じく、融通が利かないようなストイックなアプローチは、一切取らないとか。ジェシカ・シンプソンは、痩せたいからって、あまり自分に厳しくならないように心がけているみたい。デブラ・メッシングは、体重という数字よりも、ヘルシーに生きることの重要性を伝えている。
こんな心からヘルシーなダイエットなら、続けられそう!
※この記事は、アメリカ版ウィメンズヘルスから翻訳されました。
Text: Alison GoldmanTranslation: Yukie KawabataPhoto: Getty Images
2018年に「ウィメンズへルス」編集部にジョイン。アシスタントを経て、エディターとして美容、フード、ダイエットなどの記事を担当。流行りそうなヘルシーキーワードをいち早くキャッチすることを心がけている。CBDや筋膜リリース、アーユルヴェーダ、植物療法を学ぶ、自他共に認める“セルフケア マニア”。2023年初めてのハーフマラソンに挑戦。