ジェニファー・アニストンの身体はワークアウトする世界中の女性のあこがれ。ジェニファーのトレーナー、マンディー・イングバーはその身体はヨガのおかげだと言う。
48歳のあの身体は15年間マンディーとトレーニングをしてきたたまもの。そして、この間に肉体的な変化だけでなく、メンタルの面でも大きな変化があったとか。
「最初にマンディーとヨガを始めたころは、どんどん自分の身体が変化していくのが分かった。たとえば、脚は細くなり、腕は強く。そして身体だけでなくなによりも自分の内側も強くなってきた」とジェニファー。
「ジェニファーはヨガのトレーニングをするのが大好きで、ヨガをやっている時の自分自身、そしてその時の気分も好きなの」とマンディー。「まず身体に変化が表れて、強く健康的になっていった。筋肉が引き締まって強くなるのを彼女自身も感じられていた」とマンディは言う。
マンディーはジェニファーとのトレーニングでは、ヨガだけでなく他のエクササイズも日々のメニューに加えていたと話す。
「ジェニファー・アニストンの場合、まず30分間はスピニングをして、その次に40分間のヨガ、そしてヨガのポーズと身体を引き締めるようなエクササイズとを組み合わせたものを加えていた」とマンディー。
パワーヨガ、ヴィンヤサフロー、それから陰ヨガストレッチを少しやって、赤外線サウナに入って終わり、というのがいつものトレーニングのメニューだそう。しかも、これをほぼ毎日やっていたとか。
ヨガは筋力、バランス、柔軟性を鍛えるのでとてもよいそう。そして、ヨガを続けていると引き締まった、しなやかな身体が手に入る上に、姿勢もよくなる。さらに、ストレスも減り、身体を整えてくれることにつながるそう。これを15年間続けたジェニファーの身体を見れば納得。
※この記事は、オーストラリア版ウィメンズヘルスから翻訳されました。
Text：オーストラリア版ウィメンズヘルス編集部 Translation：Noriko Yanagisawa Photo:Getty Images
