フランスのショコラティエ「ジャン−シャルル・ロシュー(JEAN-CHARLES ROCHOUX)」が、日本1号店を南青山に出店。毎週土曜日には、パリの本店と同様に、生のフルーツを使用したフルーツタブレットを30個限定で店頭販売する。
毎週土曜日には、パリの本店と同様に生のフルーツを使用したフルーツタブレット(¥3,300〜)を30個限定で店頭販売。その時季のフルーツが使われる。
パリのサンジェルマン地区にあるブティックには、国内外からファンが訪れ、日本のチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」に登場するたびに話題となるショコラティエ「ジャン−シャルル・ロシュー」。パリ在住のフレンチシェフやフードジャーナリストからも、パリを訪れたら行くべきお店といわれ続けてきた名店が、ついに日本に誕生する。
ジャン−シャルル・ロシュー氏。パリのブティックでは、いろいろな動物のチョコレートが並んでいる。動物のシリコン型から自分たちで作る徹底したこだわりで、なかでもクロコダイルの彫刻のショコラは圧巻。
店名に冠しているロシュー氏は、フランスはリシュリューに生まれ、16歳の時にパティシエ、ショコラティエの修業を始め、18歳でパリに上京。以来、名だたるショコラティエの元で研鑽をつみ31歳で独立、3歳のときからの夢を叶え、「ジャン−シャルル・ロシュー」を開店した。ペルーやマダガスカル、エクアドル、ベネズエラ産などのカカオ豆をはじめ、バターやアーモンド、ヘーゼルナッツほか高品質な素材にこだわり、職人として、あるときは彫刻家、音楽家としてもアーティスティックにショコラを表現する特別なショコラティエでもある。
ボンボンショコラはすべて1粒¥350。上段左から、バラ、コーヒー、バジル、バーボンウィスキー、山椒、下段左から、オレンジの木の花、蜂蜜、フランボワーズ、キャラメルムース、ラム酒。
「ショコラトリーは幸せを分け合う場所」という想いでチョコレートを作り続けているというロシュー氏。彼の手にかかると、シンプルなチョコレートも、忘れられない余韻を残すと絶賛する声が多い。日本1号店では、トリュフ(6個入り¥680〜)や、山椒を使ったものなどさまざまなフレーバーのボンボンショコラ(¥350)などがラインナップ。パリ本店で大人気の、毎週土曜日にしか登場しないフレッシュなフルーツを使ったタブレットも、パリ本店と同様、毎週土曜日に30個限定で店頭販売される。オープンは2018年1月18日。パリで話題の名ショコラティエの味をぜひ体験して。
「ジャン−シャルル・ロシュー 東京」
シャン−シャルル・ロシュー 東京(JEAN-CHARLES ROCHOUX Chocolatier Tokyo)
営業時間:11:00〜20:00
定休日:不定休
住所:東京都港区南青山5丁目12-3 NOIRビル 1F
TEL:03-6805-0854