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2017年3月に長女レア・ド・セーヌちゃんを出産したイリーナ・シェイク。その1ヶ月後にはビキニ姿のセルフィーをインスタグラムにアップし、産後とは思えないパーフェクトボディを披露したのは記憶に新しいところ。

そんな彼女は最近、イメージガールを務めるイタリア発のランジェリーブランド、インティミッシミの下着をまとったセルフィーも続々と投稿。出産からわずか数ヶ月で、すっかり元どおりのスリムな体型に戻ったのは確実といえそう。

イリーナが実践した産後ダイエット法は明らかにされていないけれど、過去のインタビューから垣間見れる、普段の食生活や美しさを保つ秘訣はこちら。夏に向けたボディ磨きの参考になるかも!

食生活

フィットネス&ライススタイルメディア『ウィメンズヘルス』で自身の「遺伝による基礎代謝の高さ」について語っているイリーナ。その影響で、「チーズバーガーやポテトフライ、ケチャップとマヨネーズのディップ、ラージサイズのスプライト」を食べても太ることはあまりないけれど、撮影前にはサラダやスープなど腸内環境を整え、お腹まわりをさらに引き締めるのだそう。

外食する時は栄養バランスを重視して、魚料理にグリル野菜といったヘルシーなメインディッシュをチョイス。でも一番好きなのはロシアの家庭料理のようで、「おばあちゃんが作るパンケーキやミートボール、ロシア風餃子は世界一。とにかく食べることが好きで、なんでも食べるわ。ご飯を食べない人の気持ちがわからない」と雑誌『ピープル』のインタビューで話している。

ワークアウト

食べても太らない遺伝子に恵まれたイリーナだけど、メリハリボディを手に入れるには、日々のワークアウトは欠かせないという。「ボクシングもやるし、最近は柔術にもはまっている」と『ピープル』誌で語った。柔術については、『ウィメンズヘルス』にも「さまざまな動きを組み合わせることができるし、身体を鍛えてヘトヘトになるまで追い込むことができる」とコメント。ニューヨークにいる時は、週4回でトレーニングに参加しているのだとか。

そんなアクティブな彼女だけど、意外にも有酸素運動が苦手のようで「ランニングはもっとも嫌いなエクササイズ」と『ウィメンズヘルス』に語った。その一方で「有酸素運動も効果的。とにかく汗をかくことが大事ね」と『Yahoo』のインタビューで語り、1時間のワークアウトの終わりにランニングを取り入れることもあることを明かした。

エアポートにアスレジャースタイルで登場するイリーナは、旅先でも「大きな器具を必要としないバーエクササイズで、腕とお尻を重点的に鍛えるようにしている」と世界のどこにいても運動することを心がけているらしい。赤ちゃんが生まれてさらに忙しい日々を過ごしている彼女だけど、子育てしながらもすきま時間に効果的なトレーニングを行っているのは確実そう。

Courtesy of Irina Shayk Translation: Reiko Kuwabara