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インスタグラムは30分も見ていれば、それにはまってしまう。フォローしているフィットネススターの引き締まった身体を見てインスピレーションをもらうこともあるけれど、自分と比べて落ち込むことも。

最近のマッカリー大学とニューサウスウェールズ大学の研究によると、毎日ソーシャルメディアを30分以上見ている女性は、自分の体重や外見に関してストレスを感じるということが分かったそう。その内容をUK版「ウィメンズヘルス」からご紹介。

この“自分を客観視する”ということは良く聞いたこともあるだろうし、自分でもやろうと気をつけているのでは。

でも残念ながら、この健康的なフィットネス愛好家のアカウントを見ることが外見への評価にこだわることにつながっているという。本来は、自分の身体が丈夫であることや、健康であること、自分にできることを評価すべきなのにその逆につながることに。

では、そんなことにならないためには、どうすればいいの?

もちろんSNSを見る時間を減らして、インスピレーションがマイナスな気持ちにならないようにすることも大事。

そして、たとえば自分の身体をありのままに受け入れることを発信するようなアカウントをフォローするのもひとつの手。

インスタグラムからのインスピレーションを受けられそうなアカウントはこちら。

@frogirlginny

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人をインスパイアすることをしていれば、宇宙はそれに気づいてくれる

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@graceforvictory

回復って素晴らしい。今年はつらくて、疲れ切ったし、汚いこともあったけれど、回復することはそんなにきれいなことばかりじゃない。でも、ようやくトンネルを抜けて、26年間のトラウマと向き合えたと思っている。そして本当に気持ちがいい。もしも、今つらいことがある人は、弱さは強さともつねにセットだということを忘れないで。あなたのことを信じているから!

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@bodyposipanda

2014年と2017年のどっちの写真がよい、という訳ではない。もちろん片方は細くて、もう片方は大きな身体。今のこの世の中や文化では、小さい方が常によい方ということになっている。でも、このメッセージは見落としていることがある。もし自分の心の健康を犠牲にして細い身体を得ているのなら、それは間違っている。その「よい身体」を作ることに執着し過ぎているのはよくないこと。

食べることが乱れてしまい、運動をやり過ぎていているのならそれは間違っている。もし一日のうちいつも体重のことやカロリーのことを気にして他のことがどうでもよくなってしまったら、たとえ、小さく細い、よい身体だとしてもなにもよくない。まさか自分にとってのよい身体が大きな身体だと思う日が来るなんて思わなかったけれど、長年の拒食症や摂食障害を乗り越えて分かったのは、どんな見た目だとしてもハッピーなのがよい身体だということ!

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@kay_ska

おなかからラブを。誰かと一緒の時に座りながら、息を止めておなかを引っ込めなくてはよくなったのも、回復するって素晴らしいと思わせてくれる。息を吸ったらおなかが出るのは当たり前だし、それは普通のこと! 恥ずかしがる必要なんてない。

毎日の中で明らかな進歩が見えなくても、それでも毎日成長している。だから、たとえゆっくりに思えても私は自分が誇らしい。たとえ、ぽよぽよのお腹が出ていたとしても、あなたは美しい! そのままの自分を受け入れて。あなたは素晴らしくて価値のある人なのだから。

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@freddieharrel

LOVEはお互いを見つめ合うことじゃなくて、同じ方向を見ること! という表現を思いながら、この目も合わせてくれない息子との最近の日々を思う。

instagram of @freddieharrel

※この記事は、UK版ウィメンズヘルスから翻訳されました。

http://www.womenshealthmag.co.uk/health/stress/7103/instagram-body-image/

Text:Francesca Menato Translation:Noriko Yanagisawa