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肌寒い朝には嫌かもしれないけれど、専門家とセレブの話では氷水に顔をつけるのが肌に良いみたい。女優ジョーン・クロフォードはもう何年もやっている。ケイト・モスも効果を信じている。カーリー・クロスに至っては、これがなめらかな肌の秘訣だという。このシンプルなトリック、一体どんなものなの?

大切なのは、少なくとも15秒は顔を氷水につけっぱなしにすること。効果を最大限に引き出すには、顔をつけたり上げたりを20分間続けなければならないんだそう。

でも! これで血行が良くなるので肌が輝き、毛細血管が収縮されて赤みが消える。さらに、炎症が緩和されて免疫システムの反応も良くなるので、ニキビの平均寿命 (通常7日間) が短くなる。

「冷たい水は肌にすごくいい。洗顔後にパッと冷水を浴びせるだけでも肌が明るくなる」 と語るのは、フェイシャルサロンRegents Park Aestheticsの美容ナースプラクティショナーであるケイ・グリーヴソン。

イギリスの美容整形クリニックDr. Jonquille Chantrey Clinicのマイケル・バーニッシュ医師によれば、「中核体温を下げることで毛穴が小さくなるので、肌の質感と見た目が良くなる」 のもメリット。

明るく引き締まったスベスベ肌が今すぐ欲しい、ニキビを早く治したい、そんなときには南極の水に飛び込もう。

※この記事は、イギリス版ウィメンズヘルスから翻訳されました。



Text: Natalie Lukaitis Translation: Ai Igamoto Photo: Getty Images

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Nana Fukasawa
ウィメンズヘルス・エディター

2018年に「ウィメンズへルス」編集部にジョイン。アシスタントを経て、エディターとして美容、フード、ダイエットなどの記事を担当。流行りそうなヘルシーキーワードをいち早くキャッチすることを心がけている。CBDや筋膜リリース、アーユルヴェーダ、植物療法を学ぶ、自他共に認める“セルフケア マニア”。2023年初めてのハーフマラソンに挑戦。