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忙しい1日を終えてから、ワークアウトで汗を流す快感に勝るものはない。でも、これが髪にダメージを与えることは、知らない? いつものワークアウトを最大限にグレードアップして、根元から毛先まで髪をしっかり守ろう。

紫シャンプー

髪を洗うタイミングがジムのスケジュールに左右される人は、紫シャンプーでヘアカラーの効果を最大限に引き出そう。水泳をする人にも紫シャンプーがおすすめ。というのも、塩素が髪本来の油分を剥ぎ取って毛髪繊維を弱くするので、髪が乾燥してゴワゴワするから。

流れに身を任せる

ワークアウト中に出てくる自然な油分に逆らおうとしないで。髪を根元から毛先へとブラッシングして油分をまんべんなく広げ、頭皮のうっ血があれば解消しよう。

変化を持たせる

ヘアゴムにこだわって損はない。髪を手荒に扱わなくても、頭のてっぺんのお団子がキープできるヘアゴムを探そう。ツヤツヤのハイポニーはみんな大好き。でも、ヘアスタイルに変化を持たせて色んな位置で髪を結び、同じところだけ繰り返し切れてしまうのを防ごう。

ドライシャンプーの価値を最大化する

どんなジムバッグにも不可欠なドライシャンプーは、実のところワークアウト前に使うべき。なぜなら、ワークアウトを終えた後の汗だくの髪を扱えるほど強いドライシャンプーは存在しないからだとか。ドライシャンプーをウォームアップとして捉え、ワークアウト前に使うことで、頭全体が過剰な水分で濡れてしまうのを防ぎやすくなる。

※この記事は、オーストラリア版ウィメンズヘルスから翻訳されました。



Text: Lottie Dalziel Translation: Ai Igamoto Photo: Getty Images

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Nana Fukasawa
ウィメンズヘルス・エディター

2018年に「ウィメンズへルス」編集部にジョイン。アシスタントを経て、エディターとして美容、フード、ダイエットなどの記事を担当。流行りそうなヘルシーキーワードをいち早くキャッチすることを心がけている。CBDや筋膜リリース、アーユルヴェーダ、植物療法を学ぶ、自他共に認める“セルフケア マニア”。2023年初めてのハーフマラソンに挑戦。